2021年10月25日月曜日

試行錯誤・創意工夫・・・・

 モンキーのLEDランプに問題だと解ったが・・・当初の考えていた部分で無く、他に問題が有る事が、試行錯誤の中で、解った。

問題は、ランプを固定する為の、リング・・・このリングの取り付けが甘く・・・動く・・結果、ランプソケットの、クリアランスが増えすぎて、接触がしない時が有る。

要は、ランプ自体の重さが、ランプが動く事で、端子の接触が保てなくなる状態・・・

普通のランプで、固定の為の位置決め等を行うリングが、動き・取れる、と言う事は無い、その為に、この部分が動くとは私の想定には無かった。

色々、固定位置を変えてテストするが、ランプソケット側の接触・通電を保つためのスプリングで、押す作用を常時しているので・・・勝手にズレてしまう。

年の為に、接着も試みたが・・・熱等の問題で、接着剤を新たに購入も、勿体ないので、LEDランプの新調を考えている。


中華制・・・爪が余り部分が有る。ランプ自体の重さを考慮すれば、最低でもスッポット溶接位は行うか・・・本来なら、確りした溶接等が必要だと思うが・・・それを点打ちカシメで行っている事自体が、甘しと私は思う。

一つ一つの部品は問題が少ない、問題はそれを、纏め組み立てる時の、考え方、安く・早くを考えれば、当然、耐久性等々は、考えていないことに成る。

今回、モンキーのウインカーも取り換えた、本来のランプからLEDに変えている・・・之が意味する事は、普通のランプより重い、又、頭デッカチに成っているので、振動等で、ランプが揺れやすい・・・当然、取り付け部に負担が多く加わると言う事・・・

この部分を考えず、ランプ交換程度の作業で行っていたので・・・ランプ取付部のスッポット溶接が取れ、脱落と言う問題を、数回起こしている。

私が、指定外のランプを使ったのが原因・・・その為に、今回、ランプ取付部をホットボンドを流して固めた。LEDで点滅の為に、熱も高く成らないと思っている。

古いバイク・・・バイク屋で整備等を手伝うと、マサカと思う部分に問題が有る場合が有る。

その為に、色んなバイク屋を回って来た、バイクが行きつけのバイク屋に修理依頼で来る事が有る。勿論、オヤジが頑張っていた時は、略、全てを引き受けていた。その都度、手伝うといろいろ勉強が出来た。

しかし、最近のバイクも電子制御が普通と成っている。結果、修理も昔の様に簡単に引き受けが困難に成っているし・・・所有者時だが、バイクの履歴を知らないと言う事も増えていて、今までの修理が、指定部品でされているとは限らなくなっている。

その場、凌ぎの、修理人から言わせると、テンプラ修理で、その時は稼働するが、時間が経てば、稼働しないと言う修理も、当然の様に増えている。

誤魔化し修理で動いていた、当然、動かなくなる・・・修理と成れば、バイク屋に依頼するしかない・・・しかし、何処を誤魔化したかが解らなければ、マサカ、騙されたと言う部分が問題と言う時も増えて行く・・・・

酷い場合、有るべき部品が付いて居ないと言う事も有る。


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