トヨタが、ルマン24時間レースで、総合優勝・・・・一位・二位に輝いた。
日本のメーカーが、この栄光を摑んだのは、マツダ以来・・・・もう三十年近く経ってしまっている。
殆ど、トラブル無しに、走行を続けられた・・・凄い事だと思う・・・
土曜日の晩から、日曜日の晩まで、テレビで・・・・内職の合間、観戦していたが・・・日本人として、感無量な、気分にさせて頂き、感謝に成る。
レースの世界は、地味で目立たない、この部分を努力が、最後は結果に結びつく・・・
徹して続ける・・・この思いが、結果に成る・・・・・・・
大企業のトヨタさえ・・・・長い年数を必要とした。
ノーハウと言うものは、形に表し難い部分に成る場合が多い・・・・
その時の時代で、最高の物を獲て、作っても、結果が出ない、之がレースに成る。
私が車のレース等に興味が有るのが、この部分・・・・地味で目立たないが、この部分を確り考えている部分に魅力を感じるからに成る。
考え様では、文化・哲学が有る・・・・機械工学の尤物的部分の最高傑作の作品だが、結果として、其れを操作し、運営している人が、大事だという事に成る。
人間らしさ・・・之が有るから、面白いし、観戦する意味も出て来る。
要は、歴史・文化の積み重ね、之に意味が有ると言うことに成る。
之も、徹して続けたと言う、事を意味している。
現代は、結果、この場合は優勝に意味を感じる人が増えている、見える部分で評価すると言う、流れに成る。
しかし、本来、人は行き続けている、時間の中を、過去から未来へと進んでいる、この歴史の積み重ねが、大事だし、之が有るから、人は生きている。
瞬間的、部分より、その以前の歴史が、大事だという事に成る。
しかし、結果至上主義と、言われて何年か過ぎている。
そろそろ、人の、評価の見方も変る時期だと私は考えているが、未だに見える部分に気を向ける傾向の強い人が多いのも現実には有る。
どう、時間を経過して行くか????・・・・・之が人の生き方に成る・・・当然主体者の自分も変化して行く・・・・・どう変化して行くか、これも先人を見れば、解る部分だし、イメージが出来ると思う。
その為に、先輩を多く持つ事が、大事に成る・・・自分の将来をイメージする為に、必要に成る。
人は、順送り・・・・嫌でも必ず、自分の番が来る・・・・
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