2018年6月18日月曜日

兼営集落基板整備事業・・・????

区長が、説明会の書類を持って来ている。

兼営集落整備事業と言う内容・・・・・・

クリークの、整備・・・の様だ・・・・

基本、農業事業者に関係する事・・・・私は、百姓の経験は無いし、我家には田んぼは、基本無い・・・

しかし、台帳に我家の田んぼが有ると成っている為に・・・参加の要請が有った様だ・・・

私の、祖父母は、宮崎は飫肥で、商売をしていた。

期待していた、子供は、戦死・・・・・幼い子、私の父に成るが・・・・・戦後、商売を辞めて、熊本は、佐敷に、親族や山が有ったので・・・隠居生活をしながら・・幼い父を育てて、余生を暮らそうとしていたようだ・・・・・
佐敷の小学校に、父は通っている。

その後、農地解放政策が有ると成り・・・・故郷の、福岡に帰ってくる事に成る。

しかし、時既に遅しで・・・・二兆部有った、田畑が農地開放政策で無く成っている。
祖父も納得できない・・・特に、長兄の立場、先祖が残した田畑が、他人に渡る・・・祖父母が稼いだ財産を売って、国を相手に裁判を起しているが・・・・当然、負けている。

しかし、短期間の処理・・・帳簿書き換えの、漏れが有り・・・・私の先祖の名前の田畑が有ったと言うこと・・・・

しかし、その田畑は、当然、自分の物と思って、稲作を続けている家が有るので、この様な会合に出るのも、気が引ける。


考え様では、家督精度が有り・・・・確り管理を続けた、土地・・・・之が、戦後に開放に成り・・・小作人の物と成った。

この管理が出来ているか???・・・・・結局、この様な事を、知らない人が、管理者に成る立場に成って来た。

小作人意識の、今さえ良ければの価値観の人が、資産・財産を持った事に成る・・・・維持、管理が出来るか???・・・・難しいと思う・・・・・

文化、歴史の継承・・・・之を、家と言う単位で、物事を考える・・・家系と・・・・今さえ良ければと言う、考えの、家系と有る。

土地等の、財産が有る事は、それを管理・維持する・・この責任が出て来る・・・当然、人間には寿命が有るから、後継者の大事さが出て来る。

この価値観に繋がる・・・物事の考え方の順序を、知らない人達が、財産もちに成っている。

長者は三代続かない等々、言われる部分が、この、基本部分の価値観になる。

しかし、現代は、人が大事だと、教育している。
自分が、一番大事と言う事に成る。

結果、家や、家族・一族・親族等々は二の次に成っているし、面倒九歳と言う捉え方に成っている。

私は、古いかも知れないが・・・個人は、当然、何時か死ぬし、無くなる・・・・・一過性のものと私は考えている。

個人の欲と言うものは、瞬間的な部分だし、其れを得ても瞬間的に、良いか???悪いかを感じている、個人的な部分・・・

出来るだけ、永遠性のある、普遍的部分、之が私は大事だと考えている。

何度が書いているが、人の義務・責任には、色んな守が有ると・・・子守・親守・親族守・地域の守・・・等々、色々な守が有り、最後は墓守・・・・之が出来て、一人前・・・

この一人前に、成ってから、自分の事に成る。

この流れが、現代は、先ず最初に自分の事に成っているし、この価値観が、当然と言われ、又増えている・・・・・

この部分が、薄れれば、当然、日本国という部分も薄れる・・・・

現代の日本国は、世界でも恵まれている国・・・・だから居ると言う事にも成る。

若し、国の体力が衰え・・・・他の国が良く見える様になれば・・・現代の人なら、直ぐに国を捨てると私は考えている。

この価値観の蔓延が、世界中で広がっている・・・結果、人の移動が増えているし、それを難民と言ったりしている。

何度が書いているが、最近は、徹すると言う、単語も死語に成りつつある。

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