ヘルメット・・・・

エキパイ、修復パテで、処理をしたが。

熱を入れる為に・・・試乗・・・・

しかし、私の保管用の大事なヘルメットが無い・・・・

モンキー試乗の際のヘルメットは、前回の事故で、ボロボロに成っているので・・・

最近は、保管用のヘルメットを着用していたが。

何故か、無い・・・・四男に聞くと、女性用の壊れた、ヘルメットを何処からか持って来て、これで、十分と言う。

ジジなので、格好はどうでも良いと思うが・・・それでも余りにも壊れ過ぎているヘルメット・・・・
我家には、古いこの様なヘルメットがよく有るが、お金を出して買った、ヘルメットが何故か無い・・・・

目的は、パテの熱入れ・・・・まー良いかと、試乗に出たら、今度は、スピード警告ランプが、点滅・・・・
ＯＩＬの警告ランプと一緒に成っている。

当然、ＯＩＬ等、気にするタイプで無いし、次男は、ＣＢＲのエンジンを二週間で、駄目にした、過去が有る。

陸送で運ばれて来て、車の乗っている状態で、オイルの窓から確認したら、ＯＩＬが見えない・・・・次男やその時居た、次男の友達、達に、直ぐにＯＩＬを私の行き付けのバイク屋で入れる様に促していたが・・・・２サイクルで無い、バイク、オヤジが騙していると、皆が思い、その後、乗り回して、腰下のメタルを壊してしまった。過去が有る。

バイクに詳しいと、言っていた、次男たち、車種は詳しいが、バイクの構造は、無知に近い事を、その時知った。


このパターンと同じと思う・・・・直ぐに人に貸す・・・ＯＩＬを入れてくれる友が居るか？？？・・・私の経験では居ないと思う・・・・

当然、警告ランプと理解しているか？？？？・・・・理解していないと思う・・・・

今回も、急にエンジンが壊れたと、私に言って来た。

見たら、エキゾストパイクのクラック・・・・原因は、サイレンサー取り付けビスが無くなり、ブラブラ状態・・・・この状態で、若し、二人乗りして、このサイレンサーに足を乗せて、体重を掛ければ、当然、パイプは折れる。

この様な事も、四男はイメージできていない・・・・その為に、何故成ったと、聞くと、友達とは言えず。
段差を越えたら、急にこの様に成ったと言っている。

要は誰も悪くない・・・自然に成ったと、言っている事に成る・・・・その為に、責任者の私に修理の責任が有る様に、持って行く口実になる。

四男もバカ・・・・その時の思い付きでの口実・・・・時間が経って・・・再度、聞くと、事実が見ええたりする。

上の子供もこの年代を通過している。

男の子で、少し、ヤンチャな場合、命さえ有れば、良いと考える事に成る。

上の子供達の仲間は数人、死んでいる。

私の、地元に残っている同窓も・・・同じ仲間で、町で暴れて、店を壊して、賠償として、田畑を売られた親達も多々居る。

若い時は、肩で風を切る、これを格好良いと、憧れたりする年代であるし、この様な事を経験して、色々学ぶと私は考えている。

勿論、経験しない方が、良いと思うが、其れは先人の親だからに成る。

上の子供達も、四男に対しては、誰かが死んだりして、痛い目を経験しないと、解らないだろうといっているし、本人達も、其れを経験したから解ったと思っている。

その為に、この年代で死ななければ、良かった位の感覚で居た方が、良いと言う事に成る。

動物の世界も同じ、親が全て管理している時は、安全である。しかし、子供が自由を知り、自分の思いで行動を始める、この時が危険が一気に増える。

自分勝手が強い、子供も淘汰される・・・・

人も、自然の摂理と思えば、良いと考えている。

しかし、これを親が守りすぎると・・・本来、淘汰される立場が生き残る場合がある。

この部分が、怖い・・・・

修理を私の任せて・・・四男は、自転車で遊びにお出かけ・・・・・凄い感性と私は考えている。
しかし、誘う人が居るので、それに従っているだけ・・・どうなるか？？？

彼が考える事に成る。