台風の影響なのか???・・・・今朝も雨が降っている・・・
私の体調は、戻って来た・・・・・・・・感謝・・・・・今日は、我が地域の秋祭り・・・色んな準備が有るが、先ずは、私の体調が問題だった・・・子供達には私が駄目な場合、手伝いに行くように言っていたが・・・どうにか、参加が出来る・・・・
しかし、雨・・・・・・集合時間にお宮に伺う・・・・担当責任者と宮総代数人が、来られていた・・・
今日は、雨の為に、一般の行事は中止・・・・神殿内で行う、行事のみ1時半より行うと事・・・・
神殿内の、準備を済ませて、今帰って来た・・・・
その際、又、私の先祖が奉公している物を、見つける事が出来た・・・・懐かしい名前である・・・・
直系の祖先の名前は、過去帳やお墓等々で解る・・・しかし、親族の祖先の流れは、何故か頭の片隅に有るだけで・・・普段は忘れている・・・・
しかし、奉納品に、名前が記載され・・・その名前で、急に幼い頃を思い出し、その人達の顔や、振る舞いが、一気に頭に広がる・・・・
特に我が親族は、遠くに散らばっている・・・・本来、縁も薄く、私の様な遠い親等の場合、知らない事が普通と思うが、私の祖父が、幼い私と連れて、親族等々の家への訪問を続けていたので・・どうにか私の場合、縁が有って、記憶が残っている・・・・
葦北の、湯浦・・・・菜の花の黄色い絨毯の中を汽車が走る・・・其れと平行して、小川が奇麗な水を湛え、流れている・・・この様な風景も頭に残っているし・・・
油津、海の近くに、工場が・・・煙突から煙りがもくもく・・・独特の匂いを記憶している・・・・飫肥も川の流れ、其れと平行した道、その沿線が町を形成して、昔の風景を残していた。
出水も同じで、水田を背景に低い山々、その中に鶴が、舞い降りる・・・・
昔は、よく、祖父とオシメが取れるか取れないかの私を、受け入れ、長い日数、お世話されたと感謝している・・・
現代なら、考えられない・・・・
こんな事を、思い出せる・・私は幸せ者と思うし、祖父には感謝に成る。
母の話では・・・祖父が殆ど、連れまわって・・・家には居なかったと言っていた・・・・・私が、祖父にはよほどのもので有ったと思うし、其れを、親族に披露して回っていた事に成る・・・
考えれば・・・期待していた長男、息子は・・・結婚後直ぐに、戦地に出生・・・・戦死・・・・・20歳離れた父を抱えて、戦後・・・戦って来られたと思う・・・・その父が息子を授かり・・・・私もその当時の祖父と近い歳に成って来て・・・祖父の気持ちも解る気がする・・・
私も、孫を連れて、親族・一族を回る年代に成っている・・・・親族・一族の歴史を教える立場は誰かに成る・・・・・・この歴史を後世に伝えなければ、人は糸の切れた凧状態で・・・浮き草稼業に成り、結局、何も後世に残せない立場に成る。
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