2017年10月29日日曜日

空力対策・・・・

以前から、模索していた・・・空力対策・・・・

ボディもリアの空気抜きの為に、リアウィーンドーを切り抜いているが・・・パラシュート効果が強く、今でも感じている。

昨晩、布団の中で、私の経験力、目指せ100kn/h時に試みていた・・・・シャーシ底面の、対策を、少し真剣に考えようと、今日・・・0.5mmのプラ板が手元に有ったので、それで、空気の巻き込みを減らす、対策品を、作ってみた・・・


私のシャーシ・・・軽量化の為に、肉抜きが多々有る・・・この部分からも空気の流入が有る・・・

特にフロント側の影響を大きいので・・・フロントバンパー等で、製流効果を考え、バンパーを加工していたが・・・それでも空気の流入を抑える事の難しさが・・・

車の軽量化で大きく、表面化しだす・・・ 接地面加重が、減る方向が、軽量化に成る・・・この状態でパラシュート効果等々の、車を空力で、持ち上げようとする、力は、速度と、ボディの形状が一緒なら、数値も一緒・・・・

軽量化の難しさが、この部分も有る・・・之は実車でも同じと私は考えている。

特に、タイヤがお世辞にも、トラクション能力が高いとは、RCカーレベルを基準に考えてると、言えない物を使っている。

その為に、この変化量が大きい事は、操作に対して、不都合を伴う場合が有るし、特に私の様に下手な人間は、操作の意外感に繋がる。


この空力を考えると、パラーシュート効果に繋がる、ボディは出来るだけ、体積の小さいものを選ぶ、之は当然と私は考えている為に、幅の狭い、タミヤを好んで使っている。


本来、形状もハッチバックは不利だが・・・私の好みと、ドリフトの場合、リアのオーバーハングの少なさは、ラインを少しでも大きく回れる利点が有る・・・・勿論、私の場合は、遅い方向性も望む為にこの様なボディを好んでいる事に成る。

早速・・・・・作成して、事務所内でテスト・・・・以前も行った、扇風機により、前後の軸加重の変化・・・

勿論、風速的には10km/h以下の風力しか表現できないが・・・私の走行環境なら、この位でも十分と考え、このテストは時々している。

今までのアンダーシャーシ無しの場合・・・今日計測したらフロントが1g軽くなり・・・リアが最大7g軽く成っていた・・・

速度域が上がれば、一気によく空力は、速度の二乗で影響すると言われるので、凄いパラシュート効果が発声している事になる・・・・

プラ板で対策後・・・・・フロントは1g重い方向に成って、リアは殆ど変化が無い・・・・

一気の変わり様になる・・・・この部分は、ボディを乗せ変えただけで、操作感が変わる、之に通じる問題になる・・・

特にRCカーの場合、表面を流れる空気より・・・ボディ内に溜まる、空気の抵抗が大きい・・・

以前も書いているが、自動車の窓から、手でボディを握って、外に出してみると解る部分・・・10km/h以下の速度でも、凄い抵抗が手に感じる筈・・・・

特にボディ内に空気を多々入れる角度にすれば、手が後ろに大きく持っていかれる感じがするし、若し速度が速いなら、ボディが壊れると思える、力が加わる・・・・

この部分が有るので、ボディを限界まで、低く搭載する方法も有るが、この状態が私の場合、実車感と言われる世界なので、好みで無い・・・・市販車クラスの車高が基本だと私は考えているし、少しは好みで落す、この範囲までと考えている。

市販車の車高が10cmとすれば、RCカーの場合1cmに成る・・・私の場合、シャーシの高さは7mm前後が好み、之が有る為に、シャーシより高い位置にボディを搭載している。

静的、空力の変化は、テストで解った・・・・後は、動的な空力の変化のテストになる。

この部分は走行に大きな変化を与えると考えている、しかし私は鈍感だから、解らないと可能性が有る・・・

RCドリフトの世界は、少しの空力、パーツでも変化が解る人が、多い世界・・・・・この鋭い感性が有れば、私も、成長も早いと思うが、無い為に、色々テスト、客観的、ディーターを得て、経験値を増やす方向しか、成長への方法は無いと考えている。




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