嫁が怒ると、家中が物凄く、嫌なオーラで覆われる・・・・
長男との諍いで、この様になった・・・・・嫁は、之くらいならと、長男に頼んだみたいだが・・・其れが長男の気を触ったのか、喧嘩に成ったとの事・・・
母家での出来事で、私は何時も蚊帳の外、事務所に居る為に、全く気付かなかったが、嫁が珍しく、事務所に来て、長男の事を色々言っていたので、問題が解ったしだい・・・・
簡単に書けば、私達が若い頃は、親から、強制的に支持され、動く、之が当然だったし、怒る立場は親だった・・・・・
今は、子供達の顔色を見ながら、出来るならと言う、提案型でお願いする事になり、親は頭を下げる立場に成る・・・・・
結局、子供達の価値感を認識し、許容範囲内なら、提案型でお願い、許容外は、初めから口にしない・・・之が親に求められているのが、現実・・・・
小さな頃から、許容内でしか判断できないし、行動出来ない、子供を作ってきた、大人の責任に成る・・・・・
出来ない・・・・許容外の子とも、叱咤して、させる、この事で、許容力を広げる、この作業を行った事が無ければ、叱咤が文句に聞こえ出すし、喧嘩を売っていると考えてしまうのも当然に成る・・・・
指摘され叱咤される、之が自分に取って、チャンス・期待・等々の取り方が出来ない人が増えていることに成る・・・・・
この様な時代に、嫁は、我が子と思い、真正面から事を当たれば、当然、喧嘩に成る・・・・・
勿論、嫁の気持ちも解る、我家に嫁って来て、女中以下の奴隷に近いと妻は何時も言っていたが、親から色々言われ、命令に従う、之が、嫁の務めだと頑張っていた・・・
母が、家事当している姿は見た事が無い・・・・勿論、祖父母も、孫守、等々をしていたし、色んな処へ、子供達と旅行もしてくれた・・・・
私達夫婦は、家を守る、之が仕事・・・・之を当然と考えていた・・・・
母がよく言っていた言葉が、子供を抱く暇が有ったら、家の事をせろ・・・・子守は婆・爺がする・・・・
子育ての期間中の親が体裁等々、考える之こそ恥じ・・・・
この様な環境で、嫁は生きていた・・・・
しかし、母を中心に家は回っていたし、家単位で考えれば、良い環境だった・・・
今の若嫁たちに、こんな事を言ったら・・・大変な事に成る・・・・個人として良い環境を求めている時代・・・・・家単位当の、第三者も含みでの集団での判断が出来ない人が多い・・・・
嫁の価値感なら、間違いは無いし、当然の事と思って、言った事が、長男には強い言葉だったことに成る・・・・・
私も父親として、子供達に色々、話しかけているが、聞く耳持たず・・・話しても意味が無い気もするが、続ける事になる・・・・・・
自分以外に護るものを増やす、之が大事と言っているが・・・・・
結局、守るものが無い、チンピラの様な生き方が好きだし、目的みたいに成っている・・・本人達は幸せと思っている様だが・・・・私の目からだと不幸で可哀相と思える・・・・
楽な方向が幸せと思い、背負うものさえ背負わず・・・逆に降ろそうとして、結果、不幸に成っている感じが私はします。
損するし、キツイが・・・嫌でも背負い続け、又背負うものを増やし続けて、結果、幸福と成る場合も有る・・・
得する得すると,考え、行動して、結果、小さい小さい、損が出た・・・・怨み・妬み・不幸と思えてしまう・・・
不思議な事に、損を覚悟して、行動・・・結果、小さな小さな得が有れば、幸せと思える・・・・
人という物は、この様なものと私は考えている・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿