昨日、倉庫のお片付・・・・
保管していた、部品取りの機械も、何台か処分・・・・・
お客さんの為と思って・・・・古い機械も、市場で動いている・・・新品を買う余裕が無い、お客さんも多い・・・しかし、最近は、この様な事をしていても、恩と感じてもらえないし、現実にお金に繋がらない・・・・メーカーが考えている様に、キッパリと、部品が有りませんと言う方向に、社会も向っているし、それに抗っていた私も、限界に近い・・・・
悲しいが、お互い様や、持ちつ持たれずの関係性という部分が、現代では甘い考えに成っている・・・・
商売では、結果、付き合う事は、付き合う相手の汚い言葉になるが「ケツの毛も抜く」この考えで、付き合っている場合が増えている・・・・
相手が苦しむほど、こちら側が得という事に成る・・・
価格破壊と言われだして、可也の年月が経った・・・・之が今は当然と成っている・・・
ある分野で、世界ナンバーワンと言われる、商品を作り、売り上げを上げても、結果、凄い赤字を出す・・・・こんな世界に成っている・・・
人の価値より、物の価値だけで判断しているし、之が経済原理の基本に成っている・・・
価値は何か、安い方が良いという単純な考え・・・
結局、人の意味は、何か・・・・・単なる労働力・・・・同じ労働力なら、安い方が良い・・・人の価値を下げる方向に、社会は向かっている事に成る・・・
労働力を提供している側が、対価を安くする方向に成るし、之が、当然と言う社会に成れば、その労働者の庶民も、一円でも安い物を選ぶ、之が当然と成る・・・・
お金に完全に縛られた世界・・・・・・お金本位主義と成るし、最終的に損すると解っていても、一円でも安い物を選ぶ事しか出来ない、大多数の庶民を作り、その庶民を同じ価値観で、一円でも安い対価で、雇用する流れに成る・・・・一部に冨や潤いが集中する・・・・
結局、争わせる・・・庶民同士て、有る価値観を植えつけて、争い出せば、誰が得するかに成る・・・・本来、弱い立場は数・・・集団化する方向が本来だが、之もさせない価値観を植えつける、個人主義が良いという固定観念・・・・結果、弱い事を見せない生き方が良いとなるし、弱い事を徹底的に隠す、方向に成る・・・・
庶民同士の間に高い壁を作らせて、横の繋がりを立つ・・・・又、連帯を作ろうとする流れを、弱い、負け組み等々の表現で、蔑めば、その連帯に繋がろうとする、手を切る方向に向ける・・・
権力者という存在は、姑息に上手に、気付かれない様に、社会を動かしている・・・・
勿論、庶民が、社会を誘導する等々、不可能に近い・・・・結果、負け組みに成らない様に、必死に働き消費して生活を続ける・・・・・・この行為で誰が冨を獲ているかに成る・・・・庶民が冨を得ているか?????対価を頂いているか????・・・・・少しでも安い労働力として、働いているに過ぎない・・・・
人間らしい生き方とは????・・・・・現代は、家畜化された人が社会を構成している感じがする・・・・
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