中学校生たちが集まって来た・・・

五男は、ドッチボールの試合・・・嫁は観戦・・・・

四男は高校で検定試験・・・・・嫁から電話が有ったのか、黙って自転車で試験会場に向かった・・・・本来は私が送迎する事に成っていたが・・・・車の鍵が見当たらない・・・

その為に、嫁が四男に電話をしているようだ・・・・


誰も居ない・・・コソレン場で、練習を楽しんでいたら・・・・

何時もの中学校生たちが集まりだした・・・・四男の部屋で待つ等々言っている・・・・

自分達が、した後かが付け等々、するように叱ったが、聞く耳を持たない、最後に、我家に置いていっている、クワガタの世話をせろ・・・と言ったら、自転車で、出て行った・・・・

行く所が無いのかと、何時も思う・・・・各自、家も有り、自分達の家で、軟式ボール等々投げ有って遊べば良いと考えるが・・・・・我家で出来て、自分の家で出来ない環境なのか、勿論私も叱っているが・・・・

結局、虫達の世話も、我家といっても、嫁と私ですることに成る・・・・・死ねば私達の責任・・・・持って帰れと言っても聴く耳持たず・・・・・

都合の悪い事は、この様な処理を子供もしている・・・・その見本の大人もしているからだと思う・・・
文句を言われる立場を嫌がる、しかし、上に立ちたいという気持ちは強くある・・・・

この様な子供達が将来、リーダーに成る・・・・責任者といえるリーダーに成る事が出来るか、少し疑問がある・・・・・

損する事・不の部分は全て知らないという、逃げの人間に育つ可能性も有るし、若しかすると、親がその方向に、向けているのかも知れない・・・・・美味しい部分だけを求める、之が偉いと教えている可能性も有る・・・・

将来を背負う・・・不の部分も有る・・・・之も確り教えておく事が、大人の責任と思うが・・・・

しかし、大人の世界も、美味しい話が多い・・・之も現実・・・・・・・

結局、物事が進む事は、良い部分と悪い部分とが必ず起きる・・・・この不の部分の責任を取る、之を責任者と思う・・・・之がリーダーの素質の大事な部分、之を無視すれば、大変な時代になる・・・・・

不の部分は、結局、弱い立場が背負う形に成りかねない・・・・・三流以下の私は、本当のリーダーを求めている・・・・・・そうでなければ、一番弱い立場の私達が、後始末をする事になる・・・・

美味しい部分も有る、その分、キツイ、不の部分も有る・・・・之は常識だと私は思うが・・・・しかし、私自身が異端児の為に、常識が違う可能性も有る、優秀な人は不の部分を背負う必要は無い立場かも知れないが・・・・・

そう考えると、今、色んな後始末をしている、私達がやはり、劣っているとなる・・・・
之が現代の常識に成っている可能性がある・・・・・

しかし、お腹が減った・・・・嫁から電話が有ったが、明確は答えを聞くことが出来なかった・・・・

今日もお留守番・・・・