2015年1月24日土曜日

MAXサーキットの知恵・・・

 昨日、ボディのカット・・・・
タイヤとのバランスを考えながら作業になる・・・

又、フロントはステア操作も有る為に、色々考える部分に成る・・・

フロントのハブも最近、流行の物を使っている・・・
Aアーム・・・キングピンアングル・トレール角・・・
この部分を拘っていた、○○兄さんが私の知っている限りでは最初・・・・タミヤのリアハブを使い、色々改造して使用されていた・・・・
その後、この足回しに拘っていた、MAXサーキットのMオーナー・・・・・

彼からも、色々教えて頂いたし、その都度、試乗をして、変化の体感を得ている・・・感謝・・・

彼から教わった部分は、ドリフトはカウンターがやはり気に成る・・・・しかし、ボディの中でフロントが動く・又外で動く・・・・どちらがアッピールに成るか・・・・勿論、外の方に成る・・・・

その時は、余り気にしていなかったが・・・今回、思い出し、気に成りだした。

スクラブ半径の縮小も色んな目的がある・・・私の場合はステア操作で車が動き難い目的の為にしている、左右にステア操作をするだけで、前進する車も現実には有る・・・・

彼はそれにプラスして、カウンターを目立つ為の、目的も言われていた・・・・

彼曰く・・・RCドリフトの動きが最近は逆に実車のD1に影響している、前後を破綻させた飛距離を強く求めて来ている・・・昔は、市販車の少し改造した位でも楽しめたジャンルだがと・・・・

RCに出来難い、フロントの足回りの改造で、タイヤの出を大きくアピールするように成って来ていると・・・・・・

しかし、其れを追いかける様に、RCの方もその部分に拘りだす・・・と・・・・又、彼も拘っていたし・・・
色んな事を学ぶ事が出来た・・・・

ボディの外にタイヤが出るような動きは、Aアームのハブ始点を・・・出来るだけ外に出す事で可能になる・・・・しかし、ステアセンターでタイヤがボディの外へ出るのも、問題に成る・・・・

そこで、ホイルのオフセットの縮小・・・・・・スクラム半径の縮小になる・・・・自作ハブで挑戦していた彼は、Aアーム始点も出来るだけ六角ハブに近づける、模索を続けられていた・・・

キャスター角の関係で、ステア操作をすると、タイヤが倒れる方向に成る、其れを抑える為に、キングピンアングルの変更・・・・ステア0度にキャンバーが深いと、それにキャスター角がプラスされる・・

トレール角・量は、タイヤを外の方向、写真に有る方向に大きく出す為・・・・・私の場合はタイヤのコジリのヒッカリ防止にしているが・・・

同じ、手段でも目的が違う場合が有る・・・・・


私の車も、少し市販車から、違う、フロントの初期キャンバーが3度入っている、

このフロントの、部分をMオーナーの思いを参考に、変更を昨晩、模索していた・・・

自作ハブでなく、市販品を使っている為に、出来る範囲は少ない・・・

先ず、最初に考えられる部分は、ハブ始点のAアーム・ピロボール位置を外に出す・・・オフセットの縮小のホイルに成るが、26mm幅・・・・タイロッド・アッパーアームに干渉する事は想像できる・・・

市販品で有るホイールで、24mm幅オフセット0mmと2mm

計算上・・今の状態を基準にするとオフセット2mmでAアームを2mmほど外に出せる・・・
タイヤが外へ出る形に成る・・・逆側のタイヤはボディ内に入る形に成る・・・

この部分も今後の、楽しみ・・・・・今の市販車の状態を維持か・・・変化させるか・・・楽しみが一杯有る・・・・

フロントタイヤの接地面が、カウンター側に変わる事に成る・・・・・車の挙動・特性等も想像すると面白い・・・・

妄想も、色んな人の思いも重なる・・・・・人との絡みも私の場合、良い財産に成っている・・・
人の思いを、如何表現するかも、大事な部分・・・・・・
基本、自分と思っていても、その自分を作っている殆どの部分は他人様の思いや考え方・・・本当の自分は、動物的に勝つ・逃げる・得ると貪る命しか私の根底にはないと思っている・・・他人様のお陰で人間らしい生き方が出来ていると、感謝している・・・

人は所詮、一人では生きて行けない・・・之を確り認識していれば、他人を大事に出来るし、又その人から色々教えても頂ける・・・・

謙虚に感謝・・・・・之が大事だと忘れがちだが思っています。









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