2014年10月21日火曜日

家系の崩壊・・・・・へ・・・助長・・・

幼馴染の友達と、話す機会が有った・・・・・・・・・

昔からその地で、家系を守り続けてきている、一般的に言われる、田舎の家系・・・・

土地の有効利用という事で、アパート経営をしてある・・・・・そのアパートに親と友達夫婦も別の部屋で生活を今までしてあった。

その間、母親は亡くなり・・・父の介護も発生して・・・・友達は家系の長として、法事や墓守・・・先祖の財産を守る・・・・勿論、父のアルツハイマー病の介護等・・・・・家長としての勤めをしていたと私は見える・・・・

しかし、一緒に暮らしているが故に・・・・父の不満も多くなる・・・勿論友達に・・・・お金が無くなる等々、全て友達が取っていると成る・・・・・よくある話・・・・

しかし、その話を、彼の二人の姉が信じてしまい・・・・父を連れて行き・・・施設に入所させたとの事・・・・・

その際、裁判所から、青年後見人を付けるように言われ・・・・彼の兄の長男は、友達が適任と言ったそうだが、二人の姉が反対した為に、弁護士に後見人をしてもらう形に成ったとの事・・・・

彼も家を守る為に、努力してきている、その結果が・・・アパート経営・・・しかし財産等は全て父の名義との事・・・・・

その全ての財産を、第三者の弁護士が管理する事に成ったと、話していた。

今住んでいる・・・アパートの一室もオーナー夫婦の部屋という事で、非常に広い・・・・・しかし、若しかすると、家賃請求が有る可能性が・・・・・

彼も別の仕事もしている為に、今は生活費は困らないが・・・・今後、広さに応じた家賃を請求されれば・・・・・部屋を出て、別に暮らす事に成ると・・・言っていた。

墓も側に有るし・・・・田んぼ等の、管理も有る・・・作物は栽培していないが、雑草等の除去も有る・・・・其れを放棄する形に成ると・・・・・・

彼の予想だが・・・・結局、父が死ねば・・・・父の名義の財産を全て処分して・・・四人の兄弟で分ける・・・・売買が発生すれば、手数料等を正規に請求される為、弁護士はこの方向に持って行く可能性が強いと、考えているようだ、・・・・・・

一族や、一家。家系、先祖等の意識がまるで無い・・・・・彼も、誰かが親と一緒に住み家系を守る・・・・之が子供の務めと考えているが、其れを、国や、一般常識と言われる部分では考えていないと・・・・・・

私も、同じ立場・・・・・考えさせられる・・・・私達夫婦が働いた、給料も当然の様に・・・家計の長の母に、渡してきた。
之が、家族だと私は考えていたし、常識を思っていた。

現代は、この考えが間違いかもしれない・・・・・絶対に利用されない生き方が正しいのかも知れません・・・・・

0 件のコメント: