今日は、テックコンバ・・・・お仕事の合間にリアハブ周りのメンテを頑張ってます。
ベアリングはシールドを使っているが、ゴミの侵入は少ないが、グリスの抜けはやはり、有る・・・・
今回、最初から使っている六角ハブ・・・ボロボロの為に、交換・・・・
ベアリングの間にある、シムは、1.5mm厚、之はハブベアリングをホイルナットで締めると、ベアリング同士に隙間が有ると、内リングが左右から押されて、ベアリングに負担がかかる・・・・・特に強く締め過ぎる癖が有る場合、ベアリングが本来の機能を無くす場合も有る、その為に、私は基本、サンドイッチにベアリングと取り付けるハブ等には使っています。
プロペラシャフトのジョイントも交換・・・・
この部品も初期の時から使用しているが、最初は4.5T等で走っていた為に、直に溝が入ってしまい、その後低パワーのモーターに変えたが、何年も使っている為に、二箇所使えるが、今回、交換・・・・
ジョイント、プロペラシャフトは基本的に回転するだけで上下等に動かない、その為に、溝が入っても支障は少ないが、デフジョイントに溝が入ると、サスの上下動の動きし支障を来たす場合がある・・・・
グリスの注入・・・・・粘度が硬い為に、真空でする方法より・・・・
圧入方法が良いようだ・・・・私は圧入の経験が無く、使い方が解らなかった・・・・その為にポンプにグリスで満たして、押し込む方法をしていたが、この方法だと殆んどのグリスが無駄に成り、回収等に時間を要していた・・・・
しかし、今回、この機械の構造をよく観察すると、ベアリングの上にグリスを盛り・・・・その後、装置を被せて、ポンプで押す・・・・・ポンプの中は空気・・・・盛ったグリスが確りベアリングの中に入る様だ・・・・・良い保守パーツ・・・・
グリスの無駄も最小限に止める事が出来る・・・・
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