2013年3月14日木曜日

少し、ケツカキのお話・・・・

今日、リベンジの投稿で少しリアの食いが高まると、動きの変化が解ると思います。

少しケツカキのお話・・・・・
RCドリフトの為、流行でケツカキ・ワンウェイを搭載している人も居られると思います。ファッションでの搭載も有りと思います。

ケツカキ・フロントワンウェイ搭載を前提にお話をしたいと考えています。勿論、独断と偏見の私自身の考えです。間違いも多々有ります。

先ず車の食い・グリップ感の意味・・・・本来路面速度と合っているタイヤの回転数だと確り路面を捉えています。しかし、加減速をする場合アクセルをON/OFFします。この操作をRCの場合、外部操作のため、乗車しての操作と違い、車の挙動を目で見ての操作になり、遅れ気味に成ります。
実車の車の運転経験の有る方は、タイヤの能力・路面の状況で、瞬時にアクセルの入れ方を変化させます。凍結路面等では、車の挙動に合わせて丁寧にアクセルを操作すると思います。実車もその時のアクセルの操作が楽な方や多く入れる事が出来る事が、グリップ感が有ると感じます。
其の為、タイヤの変化でグリップ感が違い、食うタイヤ等の表現に成っていると思います。

RCの場合もこの感覚は一緒だと考えます。しかし受身の為、適正なタイヤの回転をしているかが問題に成ります。実車に当てはめると凍結路面を1000馬力の車で、全開でクラッチを一気につなぐ操作をして、タイヤを色々変えても変化は余り気付かないと思います。この状態にRCの場合成っている可能性がある。
その為に何回もケツカキドリフトカーで有れ、グリップ走行は出来る筈と掲載しています。

此処までは、グリップ走行を考えた場合、ドリフトを前提に考えた場合、少し考えが変わります。
このグリップ感のUPは、何で感じるかが問題・・・アクセルを入れる量がUPする、何故か殆どが真っ直ぐ車を押す方向にアクセルを入れる事が楽なタイヤ・セットが食うセットと考えてある。ツーリングの世界でもアクセルを入れ易いセットの方向に成っている、其の為リアトー等が真っ直ぐ車を押す方向に成っている。真っ直ぐ食い易いセットと成っている。ドリフトだと少し違うと気付く人も居ると思う・・・・タイヤに多大なパワー回転を与えても、車を真っ直ぐの方向に安定させるセットだと気付くはず・・・
ドリフト特にケツカキを搭載している、理由はリアを簡単に出したい為だと私は考えます。しかし、食いに拘る事は、少し変な気がします。リアが出難いセットで、リアを出したい・・・矛盾を感じます。
しかし、走行スタイルで、ストレートの入りの走りは真っ直ぐな加速が大事と考えもある。
真っ直ぐな加速・・・一般的に早いのは軽い車・駆動ロスが無い・パワーを適切に路面に伝える能力の車に成ると考えます。
しかし矛盾がRCドリフトの場合食いに拘っている人に多いセットを掲載します。面圧を上げる為に、おもり等を搭載して重くしている・・・ケツカキの場合、前後駆動差が有る車で前後にパワーを伝え、ブレーキング現象での加速・・・この事が解らない人が非常に多い・・
今回少し詳しく説明します。ケツカキでフロントワンウェイを搭載している車を、床に置き前に押して下さい、軽く動くはずです。次に後ろに押して下さい、車が一気に止まる方向に成ると思います。この状態がブレーキング現象で、この現象、駆動差の有る物全ての働きます。其の強さは、ケツカキの場合、ケツカキ比とタイヤの回転数で、二次曲線的に増大します。フロントの走る距離と、リアの走る距離が広がるに従い増大します。勿論、路面を捉えていなくスリップしている為、気づき難いが・・・この状態で食い高いタイヤや面圧をUPしている等の、車、モーター・アンプに多大な負担をかけています。壊す可能性が高い・・・・
簡単には、全開でのリアの回転速度・・仮に70km/hの速度が出る車が現実には、20km/hで走行している場合、50km/hのパワーが失われている。ドリフトの為若干の滑り等有るので、全部を駆動抵抗と考え難いが、50km/hのパワーで車を後ろから引かれている感じの抵抗・・・・・正確でないがエコでない事は事実・・・・

少し解った人も居られると思います。真っ直ぐな加速、このブレーキング現象を出さずに加速・・・
フロントワンウェイが滑り続けている状態でリアの押しで加速・・・・2駆の走りに成ります・・・確りタイヤを路面に食わせて丁寧にアクセルを入れる。クリップ後のストレートに成り、スピード域も遅い其の為、実車だと1速に落とす事になり、回転は上がります。しかしRC変速ギアは有りません、其の為モーターの回転は非常に低くなると思います。その後もスピードに合わせて丁寧にアクセルを入れる事に成ると思います。2駆的な走りでの加速に成ると思います。しかし一杯握って加速して有る方が多い・・・完全な4駆の走り・・・・勿論否定出来ない・・・しかしリアルと言われる人も居られるが、何を基準にリアルと言って有るかが解らない、音なら少し解る・・・しかしアクセル操作を言われる場合は、少し又矛盾がある。

何故か、ストレートの真っ直ぐな走りの部分で多大に回して、ドリフトに入った途端、アクセルを抜いてある。実車だと一瞬の抜きは有ると思うが、ドリフトアングルを保って飛距離を伸ばそうとアクセルの入れ側で操作して有ると私は考えます。しかし、車が慣性で流れているだけ、車の状態は死に体に成っていて、戦闘力を感じない・・・

この様な操作に成るのも無理が無いと考えます。フロントワンウェイを搭載した場合、アクセルの抜き側でのカウンターが楽な為、アクセルを抜くと、フロントにはトルクが伝わらない其の為、確り路面速度と合う、その時にリアが流れ続けていればカウンターが確り当たる。しかし限度がある、アクセルを抜く前の回転が非常に高いと、フロントは慣性で回り続ける為、フロントの舵角側に一気に飛んでいく可能性がある。この状態の車も良く見る・・・・・・
この様な特性がフロントワンウェイには有る。其の為ドリフト中の戦闘力が少なく、直結のケツカキが良いとのことに繋がる。

直結は、常時4駆だと思います。フロントワンウェイは何回も掲載していますが、4駆・リア2駆・FFの特徴が有ると私は思います。其の為フロントワンウェイの強みを使う事になると考えます。ストレートだけを考えると、最初はリア2駆の特徴で加速・その後の振りでリア2駆とFFの特徴を使い、微妙なアクセル操作で戦闘力を残しながら加減速・角度の変化・・・バランスを壊しそうになる時に4駆の特性・・・・其の為、ケツカキでもワンウェイ搭載と直結の走らせ方は違うと考えています。

長くなりましたが、ケツカキ・・・ドリフト・・色々考えは有ると思います。しかし基本は止まる車・事故を起さない車・・・が基本だと私は考えます。環境が整った場合、本気の拘りの走行が出来ると考えます。危険な拘りは、極力・一般のコース上では出来ないと私は考えます。
其の模範に成る人がその様な走行はしてないと思います。一般的に路面速度に近い回転で走っている車が事故等、コースの流を止めたりしない・・・初心者に多いのが路面速度以上回し過ぎて、破綻して飛んで行く、其の人たちの見本に成る様な走りをされていると思いますが・・・其れを助長する走りを見せて有ると、商売的には壊す為、良いが・・・・ドリフトが多大な出費に成り諦める人も増える・・・・・・・しかし、商業ベースで商売が成り立たないとパーツの供給・コースの運営も出来ない為、難しい部分であるし、其れがある為、イベント等も開催も出来るので、一概に言えない・・・バランス感覚だと私は考えます。
初心者の気持ち考え方は解ると思います。人真似から始めます・・・其の為、真似され易い人は注意が必要だと私は考えます。RCドリフトの現状は、其の模範たる人の日頃の行動だと思います。今の現状が良ければ良いが、悪い方向なら私も含め変化しないと、この事を何時も感じる為に色んなコースに行こうと考えています。しかし気付かない傲慢な人も居られるが・・・・・・・

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