2012年4月5日木曜日

ケツカキ・ドリフトの今後・・・・・・?

ここ一年で、私の周りの環境も変わってきている。
独断で私の考えを少し掲載したいと考えています。
ケツカキドリフトに取組んでいる人で解ってきた人もいると思いますが、共感して頂く人も居ると思いますので、掲載します。
本来、ケツカキ・ドリフトに取組む理由は、色々あるかと思います。等速ドリフトからの変更組みが多いと思います。構造的に車の走らせ方が、違う事は、解って有ると思いますが、等速時代の走らせ方が、抜けないで、その延長線上で操作して有る人も居られると思います。
先ず、等速ドリフトの走らせ方はリアが滑り出すと構造的にフロントも滑ります。前後のトラクションが抜けた状態です。特に横に走らせる事が難しく、飛距離を出すためには、車を横に向けその時の速度を落さず横に滑らす感覚になり、滑らす為前後のトラクションを完全に抜いた走りに成らざるおえない・・・・・操作感が、大げさで、ギリギリ・ツンツンが難しく、接触すると前後のトラクションが完全に抜けている為、勢いよく飛んでいきます。
ケツカキでフロントにワンウェイを搭載している車の場合、カウンターを出したい理由で始めた方が多いと思いますが、カウンターを出すためには、タイヤの引っ掛りで出す方法も有りますが、フロントを上手に転がす事が大事だと解ってある方が、多くなったと思います。転がす事は、フロントがグリップ走行をしている事だと考えます。車の操作で一番大事な舵が効く事になり、車を好きな所に操作できる事につながります。この部分が非常に大事だと考えています。単走で走る分は良いが、色んな個性の車が沢山走っているコース等では、色んな個性に合わせられる事に成ります。私は、この部分がケツカキドリフトの肝だと考えています。
その為最低限のルールの追い越さない・ブツケ無い・・・この部分を厳守して、走行する事だと思います。之が出来れば、車間・スピード・等は、自然に決まっていくものだと思います。早くても操作不能で、ブツければ、速度が速いことになり、又止める為に、必死になる事事態が、その後の操作に遅れを伴い、結局・・・無駄だと考えます。
以前、早く走りたければ、ツーリングタイヤでドリフトすると、考えられない速度域に成ります。遅く走りたければ、塩ビ管タイヤで、タイルの上で走れば非常に遅く走る事も出来ますと掲載した事が有ります。

又今グリップの方に参戦して、安定して走る、スーパーラップが出ても、実際のレースで走り続けないと意味が無い・・・・グリップレースの考え方が私は、好きです。
しかし、ドリフト等のイベントは一瞬の、時間、1分前後・・・・・普段の走行は、耐久レース状態・・・・この差が、考え方のバラつきを生んでいると考えます。この問題は、ケツカキドリフトを取組んでいる人全員が、少なからず考えている事だと、思います。
又、コース上を走る車は、色んな個性が有り、自分が好きなラインを走れない場合が多い、以前そのラインは、ダメ等、色々言われた事が多々ある。其れも人により違う。結局自分が走りやすいラインを強制している様に見える。この事が嫌で、RCドリフトから離れた、仲間もいる。コース上で、道幅が有れば、何処を走るのもその人の勝手だと思います。特に初心者は、解らない、その様な人が走っていても、基本は、文句は、言えないと考えています。その為その車にも合わせる。合わせる為に、車のセットは、変更する・・・・競技会等で向かないセットに成る可能性がある。
競技会・凄腕の中でしか走る事が出来なくなる。コースで、色んな個性と絡めなくなる。面白くなくなり、初心者に文句を言う、益々孤立化・・・・結局・・・ドリフトの世界から離れる事に成ると思います。

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