嫁には、稼ぐと言う仕事は無理と思っていたし、させたいとは思っていなかった。
今、彼女は、施設の仕事・・・ボランティアで歌謡ショーを行っているが、嫁が良い意味で輝いているし、損得勘定を超えたレベル、使命との思いが強くなっていると私は感じている。
本来、歌はプロ、しかし、プロ意識が無いのが彼女の個性・・・歌を歌いたいし、聞きたい人が居れば、喜んで歌う・・・当然、プロとしてお金に繋がっていない。結果、プロ失格となった。
施設の仕事も、資格も無く、プロではない・・・しかし、確りと責任んを感じ、私が行かなければと言う思いで働いているし、損得勘定で働いている人たちに対して、仕方が無いな~~~で終る様になってきた。
終れると言う事は、その分を背負う覚悟が有ると言う事・・凄いと私は思っている。しかし、彼女の周りでは、バカ・人が好過ぎる等々、彼女の考えが間違っているような事を言われている様だ・・・
何度も書くが、世の中、±0が基本、得したいと思う人が居るなら、損する人も当然、必要に成る。
損する人が居るから、得した、これが本当の意味、結果、得した方は感謝と言う思いが出るのが本来・・・これを、己は優秀で優れているからと自ら褒めれば、傲慢と言う事に成る。この傲慢が結果として、権力を手に入れた場合、独裁者と言われる人に成る。
以前も書いたが、宿命・宿業を使命に返れる人が、凄いし、幸せな人だと私は考えている。当然、凄いキツイ、宿命・宿業からの転回が凄さに度合いに成る。
嫁が、幸せそうに、職場や歌謡教室に向かう姿が、私には良い薬と成っている。嫁に感謝に成る。
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