2022年2月18日金曜日

父に感謝・・・

 6時・・・福岡市葬祭場 刻の森に着いた。

国道385号も、規制が解除され・・無事に行く事が出来た。

驚いた・・・凄い大きさの火葬場に・・・・・時間外の為に、施設はフル稼働していない・・・結果、入り口が解らない・・・それ程の広さと言う事にも成る。

田舎者の私達・・・初めての場所・・・受付を探し・・・待機所を教えて頂いたし、広いので案内人が先導してくれた。

入ると、妹・・・甥が居た・・・甥とは15年以上、合っていない・・・妹は家族の事を全く話さないし、父もそれを心配して、面会に来る時の妹の言動で・・予想・想像したことを私達に電話で話していた・・・この程度の情報で、結婚したのか、子が居るのか???等々が解らなかったが・・・血の繋がりは怖い・・・次男と甥とが、久しぶり、お互い歳取ったな~~~と話が盛り上がっていた。結果、甥の今の状況を、知る事が出来たし、メール等のアドレスの交換も出来ている様だ・・・

妹以上に、心配していた甥の情報を得る事が出来た・・・父に感謝に成る。

妹は、母が死ねば、母の親族との縁も切れると思っている。この様な価値観の人も最近は増えている様だ・・・要は、仲介役と言う立場が居なく成れば、その先との縁は無いと言う考えの様だ。

これも、色んな事柄に対して、面倒や損しかないと言う捉え方をしている様だ・・・・・この考えが、一般化しているなら、心配もしない・・・以前も書いているが、我子も結婚し、他人様の子と共に生きることに成る。若し、妹からは古いと言われるが私の様な考え方の、親御さんが居られたら・・・問題も出て来ると私は考えているし、頭を下げる立場の親族も最終的には必要だと私は考えている。

要は、色んな、価値観に太陽する為には、己だけでは無理だと言う事・・・その為に、親族と言う色んな価値観に対応できる、人達が居た方が、結果として、己を守ることに成ると考えている。

仲持・すり合わせをする立場・・・之も必要に成る・・若し、この部分が無ければ、価値観の違いを埋める事が出来ず・・喧嘩・破綻に向かうのは必然と私は考えている。

家族・親族が居ると言う事は、己に取っては、得と取るのか???損と取るのかの違いに成る。

以前も書いているが、この様な事を、柵「しがらみ」とも言う。この言葉を聞いて、良いイメージか、悪いイメージかも各自で違う・・・又、時と場合で違う筈である。

水の流れに柵を立てると言う事に成る。若し、柵が無ければ、水の流れと共に流れ去る。

柵が有るから、留まる事も出来る。人は、水の流れに逆らい、遡上を試みる時が有る。

その時に、柵は邪魔だと思うが・・・水に流されている時は、柵が命綱に成る時も有る。

永遠に、人は遡上が出来るとは、私は思わない・・・体調が悪い、弱る時も有る。

この様な部分も人としては、大事な部分で有る。




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