2021年10月30日土曜日

優柔不断・・・・

 白か黒か・・・選べと言う質問・問題が何故か多いのが現代に成る。

私は何度書いているが、時・場所・等々で変わる事も有るし・・・この様な二極から一極を選べと言う質問・問題を何故するのかとも思う。理由は、何度も書くが私はグレーだからに成る。

結果、優柔不断と言われる事も有る。選べない事を選べ・・・私は出来ないし、私には不可能な問いに成る。

昔、嫁が妊娠中毒症で・・・緊急病院に運ばれ・・・緊急手術と成り・・・私の職場に、直ぐに病院に来るように、理由は、施術同意書と説明が有る為と言われた。

私は、若かったとの大人の理由が解らず、命が大変なら直ぐに手術を行ってくと電話口に頼んだ・・・・すると、医師が電話に出られ、説明をされた、手術の理由は、お腹の子と、嫁何方の命を優先しますかとの事・・・私は茫然となる・・私は両方が大事だし、片方を選べと言われる問いに答える事が出来なかった。

先生に任せますので、両方の命を頼みますと言った覚えが有る。又、同意書は母・里の母と付いて言っているので、母達に任せますと電話を切った。

その時、生まれたので、三男に成る。

嫁には、お腹の子は、心臓が動いていない、緊急帝王切開でお腹の子を出すと言われたと事・・・・

今まで、この様に何方かを選べと言う、問いが有った。それも私には両方が大事だし、思いとしては我が命より大事と思っているのに選べと言う問い・・・

選ぶ事が出来ない、その為に、優柔不断と言われることに成る。

この様な問いに、答える事が出来る事が、今では普通で、之を普通の人間と前提するなら・・・私は、人間以下の生物と言う事にも成る。

しかし、この様な問いを投げかける人の特徴を見ると、独占欲が強い、簡単に書けば、独裁者的、価値観の人が多い事にも、驚いている。

社会に、この様な問いが増えていると感じるので、私は、独裁者が増え続けていると考えている。

しかし、人間として生きたいと私は考えているが、人間レベルが先に書いた問いに直ぐに答える事が出来ると成れば・・・・人間として生きる事が私には不可能と成る。

しかし、見掛けは人間である。結果、私は人間でも、三流の人間として生きる、之を目指すと決めた。

普通の人間・二流の人間・一流の人間とは違う、生き方を求めて生きる事にしている。

結果、優柔不断と言われても、私です・・・・と、簡単に済ませる事が出来る様に成った。

三流でお乗っていると言われても、当然私ですで、終わる事が出来る。

要は、人間として否定される様な単語を言われても、三流の私です。当然な事ですと、今は成っている。

要は、三流と言う事を肯定して貰っていることに成るので・・・私には褒め言葉に成ると言う事にも成る。

之も何度も書いているが、普通の人だと頷いて解っているような事でも、私は三流・当然、解らない・・・その為に、尋ねることに成る。

すると、色んな普通の人なら否定的な単語も、そうだから私は尋ねていると・・・私の行為に対して、肯定的言葉として私は捉えている。

村内の事で、以前書いているが・・・行事等々の流れが解らず・・・尋ねたら、変り者だから、村に無関心だったからと、多々叱られた・・・しかし、その様な人間だから知らない事は、必然・・・結果、今、尋ねていると言うと、俺も詳しくは知らないと成る。

それなら、詳しい人は???と尋ねると、村の重鎮・重鎮を紹介されて行くが、結果的に誰も正確に詳しくは知らないと言う事が解った。

大事な事なら、文書化し、後世に残す、之が求められるが・・・それがされていない。理由は誰もが知っていると言う理由に成る。

しかし、私は知らなかった・・・誰もに含まれて居ない・・・結果、異端児等々を理由にさらた。

それなら、知っている雰囲気の貴方に、改めて尋ねますと成ると、俺も正確に詳しくは知らないと成る。

要は誰しも知っていると言う事が、現実には誰しも正確に詳しくは知らないと言う事と言う事にも成る。

最初の黒白と言う事に当てはめると・・・白が正しい、誰しもその様に思っていると、言っても、白自体を知らないと言う事に成る。

要は、何度も書くが、原理主義で物事を追い込んでいき、逃げ場所が無い状態にする。

この様な論法が、普通に使われていると言う事にも成る。

私は、生きている、当然、命が有ると言う事・・・この命を大義に掛けたいと思っているし幸せと考えているが、怖いのが扇動や誘導で、勝負論で、命を粗末にする生き方は、不幸だと考えている。

要は、白・黒、何方が正しいと言う、論調で人を誘導し、逃げ場が無くなり、命を粗末にする。不幸・悲惨と考えている。

昔はヤクザの鉄砲玉として、差し向けられていた年端も逝かない若者に成る。

勿論、各自の価値観でも変わる部分・・・何が幸せなのかも違う・・・私の場合と、限定に成る。

現代は、之が正しい、之が幸せと言う形を示す情報が多い・・・・何度も書くが捉える側の問題と私は考えている。

私は、褒め言葉は怖いと感じる。否定的な言葉が、普通だと思うし、私にエールを送っていると捉えている。

完璧は絶望を生むし、不完全に希望や未来が有ると考えている。

要は、先のブログに続きに成るが、完璧な白は当然、絶望に成るし、完璧は黒も当然、絶望を生む・・・・要は、グレーが動けるし、好きに進められる。

己が思う方向に行けると言う事に成る。

しかし、最近はグレーと言う単語、耳に良い響きで無くなっている、扇動や誘導が続いている。

要は、グレーだから生きれると言う事・・・




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