2021年10月6日水曜日

耐え忍ぶ時期が到来・・・・

 世の中は、少し、経済活動の再開・復旧に走り出した感じを受ける、特に、テレビ等のマスコミも病の怖さより、最近では経済困窮の怖さの報道をするようになって来ている。

しかし、昨日も書いているが、感染症の問題は世界の問題、国毎に対策が違うし、強制的にノックダウン等の策を取り、人の動き・経済も強制的に止める等々の国も有り、その様な対策の結果、物が無い・・・パーツ・商品が無いと言う状態に、今、日本国は成りつつある。

要は、人が動き出そうとしている時に、売る商材が無いと言う、辛い状態と言う事にも成る。

要は、今までは我慢の時期だったが・・・之から暫くは、耐え忍ぶ時期が来ると言う事に成る。

悔しいと思うが、物が無ければ、売るにも売れない・・・・努力の結果、物を売る・・しかし、納品の予定さえ言えない・・・・本年中は無理だと私の扱う商材は言われた。

それなら、来年の何時と尋ねても、返答が無い状態・・・・

商談する意味が無くなる・・・・売る物が無い、物を売る立場の人間には、一番の問題に成る。

私は修理で飯を食える、商法で商売を始めている。年々、機械の性能も高まり、修理する頻度は減って来ていた・・・しかし、昔取った杵柄では無いが、市場に商品が出て来た時から、携わっていたので、原理・理屈は体が覚えている、強みが有る。

結果、部品供給が止まった、機械の修理も、お客さんの依頼で、行っている。

この様は、技術・技量は、必要ないと言われ続けて来たが・・・若しかすると、修理パーツも無いと言う状態になる可能性も有る。

20年ほど前から、修理パーツの在庫も、経費が嵩むと言う事で、ギリギリの数しかメーカーは持っていない・・・之も常時、供給できる製造業者が居ると言う前提で出来ていた。

予想もしない、災害等で、被災した機械の復旧・当然、多くの台数が被害に遭うので、今までも補用パーツが無い等々も、何回か経験している。

その都度、新品の機械に買い替える、余裕が有る会社が、今有るか????・・・私は疑問が有るし、当然、業績も数年前から、半減している筈。この様な会社に対して、信販会社がリース等の契約を低金利でするとは思えない。

要は、全てに対して、暫くは、耐え忍ぶ、時期に突入したと考えています。

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