後輩を待つ間・・・・モンキーのフロントアクスルベアリングに、私の好みのOILを塗布・・・・
之で、エンジン以外の、駆動系への注油が完了・・・
その後は、テスト走行・・・当然、最低速度を試す・・・・今回は10キロ・・ギリギリ8キロ位まで落とせた・・・トップギアで・・・・回転数は1100程・・・アイドリング回転に近い状態での走行が、ギリギリ可能になった。
又、10キロ位なら、アクセルをゆっくりと開ける方向で、加速しだす・・・・
良い感じになったと思う。
走る物は、バランスが大事だと私は考えている。
特に、私が尊敬している、バイク屋のオヤジ、色んなレースに関係しているが・・・レギュレーションが、パワー系には有る。当然、競争相手も同じ様に考えているので、差は大きくない・・・
後は、制度を求める事に成る・・・・仮にレーシングベアリング等も有るが・・・制度が良いと言う意味も有る・・・当然、取り付けも、普通の物より精度が求められる。しかし、取り付け部の制度が、一般のベアリング規格だと、制度の良さが逆にネックに成り、走行抵抗と成る場合も有るし、最悪、ベアリングが焼け付く事も出て来る。
要は、制度がどの程度かで、選ぶ物も変わると言う事・・・・
若し、1/1000㎜の制度が有るベアリング・・・若し、二個のベアリングを使用する、アクスル等に成れば、二個のベアリングの芯の制度も1/1000以上の制度が求められることに成る。
若し、ズレが有れば、それを許容できる公差が有るかに成る。何と成れば、当然、制度が高いベアリングは、悪害しかないと言う事に成る。
この様な部分も、オヤジはレースで苦労し経験しているので、私に話してくれる。
要は、受け入れる許容力が有るかに成る。
制度が上がれば、当然、狭く成る可能性が有ると言う事。
オヤジは、市販車のバイク・・・Γ50で・・・50ccに拘り、この排気量で・・・最高速目指せ140キロを挑戦し、叶えている。遊びで行った事だが・・・
パワーを効率よく、スピードに繋げる、知恵が要る・・・今なら簡単と思えるが30年程前・・・何機もエンジンをダメにして達成している。
私は、スピード等を求める、分でない・・・要は、私の許容範囲のスピード粋で楽しめるバイクが好みである。
エンジンが吠えなくても、好みのスピードが得られれば、楽しいと私は思える。
エンジンは、軽い鼓動で・・・ト・ト・ト・トと囁く程度で、十分だと考えている。
軽量で小さなバイク・・・重量級の大きなバイクとは違い、軽いパワーで走れる・・この当然の事を私は、求めている事にも成る。
又、幾分だが、エンジンの発熱も減った感じがする。
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