優越感と言う言葉が有る・・・逆に劣等感と言う言葉も有る。
意味は当然、誰しも解ると思うが・・その意味に対して・・どう感じて振舞うかが人に問われていると言う事にも成る。
優越感を感じたら、当然、感謝の念がでる????・・・感謝の念が有れば、当然、劣等感を感じる人達に施しをする????
等々の、思いも出て来ると思う。
しかし、努力や行動の結果の優越感なら、この流れは解りやすいが・・・当然有るべき優越感・・之を権利と捉えている人も、居る。
人種差別が当り前だった時代・・・白人本位主義の世界で・・・白人の人は個の立場、優越部分は与えられた、権利と思っていた。
当然、有色人種は力も無く、知識も低く・・・家畜と同じと思われていた時代に成る。
動物だから・・自己保身の為、利己の為には、努力もする。この程度の哲学しか持たない・・・動物に近い下等な人間と言う、考えに成る。
しかし、白人世界から見れば、極東、未開の中の未開と思われた、地域が一気に世界に認識される、国と成る。
第一次世界大戦後・・・日本人は、名誉白人格の資格を得る事に成る。
当然、肌の色が違う・・・白人世界では異質な存在、振舞い・努力の結果の名誉格・・・・色眼鏡で見られる状態が、普通だったと私は考えている。
先に書いた、自分の努力や振舞いで、得た地位・優越感が有ったと思うが、それ以上に責任感・義務感も増す事に成ると思う。
当然と思っている権利の白人と、額に汗して得た、立場とは、意味が大きく変わる。
本質は、人の底辺に有る、宗教観もこの部分で影響しだす。
有色人種でも、白人と同等の立場に成れる・・・勿論、苦労も、苦悩も多々有ったと思うし、それが・・責任と義務を気付かせることに成る。
仮に、白人社会の人達は、現状の立場は権利だと思っているとする。そこへ、努力・振舞いの結果、有色人種が入って来る。
苦々しい、気持ちが有ると思う・・・しかし、その分の振舞いが有るから、仕方なく認めてやる・・・この方向に向かうのは当然・・・
要は、我々白人側に、従順に振舞えと言う前提が必要に成る。
しかし、その様な振舞いをしなければ、理由はともかく、敵対行動を取ったと捉えられる事に成る。
之が、第二次世界大戦への切っ掛けと言っても良いと私は考えている。
要は、力とは、理屈等々を必要としない、自分の思う通りに成る之が力と言う、考えも厳然と有るし、今の日本人の中にもこの考えの人が居る。
人種差別の時代に、白人に何故、そんな振舞いが出来るのか???と質問して、答える人も少ないと思うが、当然と言う部分、理由等要らない、あえて答えるなら白人だからと成る。
又は優秀な種族だから・・・神から選ばれた種族だから・・・この様な理屈に成る。
何度も書くが、優秀で、神から選ばれた種族なら・・・神の意志は何か・・・人を救えと成るが、人の括りが、白人だけとなる・・・・・
この傾向に向かい易いのが、一神教の世界に多い・・・
勿論、哲学無き、生き方を知れいれば、これ以上に加速すると思う。
謙虚と言う言葉が有る。
私の名に、この謙を授かっている。
心の起点も持ち方に成ると思う。
私は無知だ・・だから教えて下さいと学ぶ振舞いだと私は考えている。
世間では、頭が低いや、立場が高いのに、耳を傾ける等々有るが・・・
レベルの高い人が取れる行動だけを言っている訳では無いと私は考えている。
市民以下の三流の私でも、知って居ると思ってても、知らない事が多々ある。この部分に気付き・振舞う事が出来るかが大事だと考えている。
知らない事さえ気付かず・・振舞う、これを傲慢と言う・・・
何故、出来るか、先に書いた、己は優秀でエリートだから、権利が有ると言う振舞いに成る。
この様な人には、間違っている事でも、その人が喜ぶ事をしてやらないと、一気に下等動物的な扱いを受ける事に成る。
要は、独裁者的、価値観が、強くあると言う事に成る。
当然、人間、私にも有る。それを抑制する為にも、色々学ぶ事が大事に成る。
若し、現代の日本国の優秀で一流と言う人は、この独裁的、命が強いから得た、レベルとすると、怖い事に成る。
独立して、一個の人間として、確り自立して立つ事だと考えている。
又、他人と比べる必要も無いと思うし、要は何が、出来るか、奉仕できるかが大事だと考えている。
勿論、私の三流の分でに成るし、影響力は少ないと思う・・・
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