敬老の日・・・感謝

我が地域の・・・公民館から、敬老の日の、お祝いとして、父は参加が出来なかったが、紅白饅頭を頂いた・・・感謝・・・

我家の家長の父・・・

今は妹が父は施設に入れ、観てくれている・・・
妹には感謝に成るが、父は、妹の悪口ばかり・・・勿論、私は鵜呑みにしないが、妹は父の言葉を鵜呑みにして、この状態・・・

私も親として、我が子、特に男の子を良い様に言わない・・・之が一緒に住む子供に成るし、親の態度に成る・・・

田舎に住み、姑親と一緒に住んでいる人は、解ると思うが・・・・核家族で、地域社会と接する事の少ない人は解らない部分に成る。

父の時代の、理想とする。子供像が有る、そのイメージと、違い少しでも悪い部分が我が子に有れば、それを問題と思い、言葉に出す、之は私は当然と考えている。特に外に住む実子にはそれを愚癡として言っている等、想像が付く・・・

之が田舎の姑親と一緒に住む人には解る部分に成るが・・・この様な経験がなければ、鵜呑みしてしまい、事が大事に成る、良くある話し出し、妹には昔から言っていたがその事が解らない・・・・

父が嘘を言っている訳でも無い、嘘でなければ事実と取ってしまう人も多い・・・

この様な部分は、経験で学ぶ部分だが・・・・経験が無い人も増え続けている。

父も家長として、我家に戻す時が来ていると私は考えている。

父の時代の常識を孫まで押し付ける・・・この気持も解るが、父の時代は直ぐに暴力に成る・・・その孫達も成長しているし・・・・上の三人は我家から離れ・・・下の二人に成っている。

その様な父に育った私は、父との接し方も解っているが・・・現代の人には難しいと思う・・・・

嫁は、暴力をふるう、之を精神疾患と捉えているが、私は時代が作った性格だと考えている。
医者も、病気は治せても、性格は治せないと言っている。

終戦後のドサクサ時代に幼少期を過し、高度成長時代に、社会人に成っている父・・・何事もガンガンする・・・思いは成せば成ると思っている人だし、その様な時代だった・・・
ただ、思うようにならない場合が、直ぐにキレる・・・・現代の若者と変わらない部分も有る。

結局、子供達が戦争で死んで、残った大事な跡取り息子、親が甘やかして育てている。

昭和１５年前後の人にはこの様な性格の人が多い・・・・

父の老人会費も、納め続けている・・・この地域に帰ってくる前提で、私は行っている。
家長だから、地域の感光葬祭の、記名も、勿論、家長である父の名前で行っている。
之を妹は解らないと言う・・・之も経験が違うから・・・

又直ぐに、証拠と言う・・・・香典等を渡して領収書と言える、状況とは私は考えていない・・・しかし、法的には認められないと、言う・・・妹・・・・

最近、私は子供達に、嫁を貰うなら、祖父母と一緒に暮らした娘を貰えと言っている・・・・この様な価値観の親が、私と同じ年齢にいると言う事に成るから・・・

全て、後に繋げるという使命が有る、之が今を生きるという意味になる・・・・先人の思い、考えを伝える。

之が無ければ、生きる意味は無いと私は考えている。

仮に、全ての慾を適え、物や人に浸った生活が出来る、本当に幸せなのか？？？

之を適えてやると・・ただ後は無いから、全ての慾を言えと・・・・成って、最終的に誰も居ない、もちろん、私が好きな人だけで物に浸って生活が出来る、島等で、生きる・・・・・幸せだとは思わない・・・

生まれた目標・生きる目標が物欲等なら、之が幸せと考えるが、私はそうは思わない・・・

若い時、熟年者に、何の為の人生と聞いた事が有るが、殆どが食うため、生活の為と言われた・・
この部分は、基本的人権の保護を謳っている、日本国なら、生活保護も有る・仮に牢獄に入れば、生きて行く事は可能であり、病気をしても治療もしてもらえる。

この生活以上の物を得たいと、考え。　楽に、簡単にと考えれば、先に書いた事に成る。

この様な考えを、広い目で観てみれば、単純に家畜と一緒・ペットと一緒となる・・・・ペットの求める差は、大金持ちで裕福な所のペットか・・・ニートの慰めのペットか・・何をペットの自分が求めているかに成る。

人が動物化している・・・・と・・・私は考えている。

我が家に、上の子供の時代から、集まって来る、子供達と話すと、最終的には、大金持ちのペットを理想としている様だ・・・

勿論、その子供達も中年期に成って、変化もしている。

結局、自分と勝手に思い込んでいるが、先人達の知恵や知識を元に組み立て考えている。
この部分をどう使うかが、生きるという事に成る・・・・

この過去からの知恵や知識を、自分で消化して、どう後世に伝えるか、之が生きる目的だと私は考えている。

現に、今話が出来る、この言葉も先人から流れてきている・・・自分で考えたという部分は、殆ど無い・・・改良や付け足しに成るだけ・・・その大元は先人のお陰に成る・・・・

今を生きる、何か意味が有るし・・その意味を知り、使命と感じれるかに成る。

私は、三流だし、三流以下の部分を進むしかない・・・しかし、周りを見渡せば、この世界も広い・・・この持ち場を大事に・・・どう振舞うか・・・之を考え続け、又　行動に移す。

之が出来る事は、私は幸せ物だと考えている。持ち場が地獄で有っても、どう振舞うかを考え続ける、之が人だと私は考えている。

勿論、私は人のレベルでは無いが・・・・少しでも近づきたいと考えている。