2016年5月12日木曜日

近年の歴史・・・

最近、色んな問題が噴出してきている・・・・

以前か書いているが、四男・五男が小学校の頃は、我家が、子供達の駆け込み寺みたいに、色んな子供達が集まってきていたし、嫁の性格なのか、お腹すていない等々、聞いては、子供達のお手伝いさんみたいに行動していた・・・

その為に、学校に顔を出すと、教室の窓から「オバちゃん~~~」や「ババ~~」と声援を頂いていた・・・・・

子供達の家庭の環境も色々だし、介入が出来難い・・・・その為に外に出た子供達を受け入れて、見守るこの大事さが、有ると私は考えていたし、この方針で、上の子供達の時も行っていた事・・・・

しかし、良い評判を受けない、結局、子供達、悪知恵・・等々、吸収する・・・・この不の部分が表で目立つ・・・・・結果、色々批判も受けていた・・・・

今日の納骨依頼屋の件も含めて、近年の歴史を、よく考える時期になってきている・・・

家督制度が有った、戦前と、相続件の変更された、戦後・・・・・

又、西欧の価値感を、強制的に押し付けられた、戦後の教育・・・・・

その前半で起きた、農地解放・・・・

又、その後、物質社会に突き進む、成長経済の時代・・・・

何かを捨てて、突き進んだ結果・・・・世界一と言われる経済大国にも成った・・・

その後、一気に低成長時代に突入・・・・この時代が20数年続いている・・・

親族間の繋がりを、大きく変化させた、切っ掛けが、家督制度の終焉・・・・

その後、親族間で喧嘩をさせた、農地開放政策・・・・・

親族等々、意味を成さないと思える、好景気・・・お金が全てと思わせる時代・・・

この流れで、最高点まで、この国は経験した・・・

この一瞬の頂点から・・・・低成長への下降が始まっている・・・・

地縁・血縁等々が大事に感じ出したときには、既に時遅し・・・・

法律等々も個人情報法という壁があり・・・・調べる事が出来ない状態に成っている・・・・

単純な、地権に対しても、地権者が何人か居られても、その人を調べる事が出来ないし、若し出来ても、その人も亡くなっていれば、その相続者を調べる事も不可能になってきている・・・・・

極端は話、自分が住んでいる場所の地権者を調べる事が難しいという事にも繋がる・・・・

しかし、行政は税金の徴収が有る為に、取りやすい所から取っている形も存在する・・・・

之が墓所と成れば、無税・・・・・ドンドン、権利の所在が解らなくなる・・・


人が肩を寄せ合って、生きる時代になってきていると私は考えている・・・・

縁を切って、楽に走った方が良い時代は終った・・・・

しかし、縁の糸を手繰ろうとすると、できない環境が現代・・・・・・

よく私がブログに書いている、コマッタちゃんを、見る・守する人達が、見つからない時代だし・・・・・・このコマッタちゃんに、成らない為の努力をしても、現実の歳や衰えに勝る、薬は無い・・・・・

人の一生を70年と考えれば、戦後から今までの間で、一挙に変ってしまったが、又、日本人が何千年もかかって作ってきた、システムへの回帰が大事になりつつある・・・

戻れない、環境に成っているが・・・・・・・

心の余裕、より所が無くなって来ているし、安心される逃げ場も無くなって来ている・・・・

心の優しさ・・・・・之を取り戻す時代だとも思う・・・

利己主義が此処まで蔓延すれば、弱い人は益々、弱い立場に追い込まれる・・・・逆に強い立場は益々、利権を得ることが出来る・・・・・之を人々が求めた為に、現在が有る、民主主義の、民衆の思いが、なせる方向がこの方向だという事に成る・・・・

しかし、同じ声を発しても、聴く耳が発した人で変る事が、問題という事には、メスを入れていない・・・・この部分の、バランスの悪さが、差別に繋がって行くし、格差を広げる方向に成る・・・・

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