ホームが同じだった、仲間二人からの依頼品・・・・・・ベルトが入荷した・・・
SAKURA D4のベルト・・・・
2駆の場合、転がりこの部分を、真剣に考えている人が多い感じがする・・・
この転がり感を、モーターの回転落ちで出す方法も有る・・・しかし、どうしても無駄だと思う、高回転方向に回転を上げて、アクセルを緩める操作・・・・
どうしても、タイムラグが出て来るし、一番は操作の無駄が有る事に成る・・・・走行事態に余裕が有る時は、この無駄を使う事も出来るか、最終的に、ギリギリな操作に成った場合は、この操作が出来難くなる・・・
結果、車自体の転がり感を増す、方法が必要に成る・・・・
以前も書いているが、メーカーがD3でベルト飛びの問題を指摘された・・・・ケツカキ、前後駆動差が有る為に、強い負担がベルトにかかる・・・・又走行スタイルが、ぶん回して、回転の上下動が激しい場合、ベルトが飛ぶ、この症状が出る・・・・・
この経験を元に、SAKURA D4は開発されたと私は考えている・・・・特に、このシャーシ、ケツカキ/2駆・・・両方を楽しめるシャーシと成っている為に・・・・ベルと飛びを気にした設計だと考えています。
結果、2駆の場合、ベルトのテンションが強く感じる・・・・・ケツカキと違い、ベルトの伸びも期待できない・・・・1P長い、ベルトと結果は成ったようだ・・・・
何回か書いているが、本来ベルト車はトラクション能力が高いといわれている・・・・しかし、RCドリフトの場合、この能力を出せるセットには成っていない・・・・逆にギア車の方が、転がると言う感覚が強くある場合も有る・・・・
何が違うのか、ギア車は、ギアのバッククラシュ等々は、ツーリングと同じ様にセットしている・・・この事は、駆動抵抗等々、ツーリングと同じことに成る・・・・
ベルト車は、ツーリングのベルトの張りは、可也緩々・・・・・RCドリフトはパンパンに何故か張っている・・・この違いが、ベルト車の利点を消している・・・・
勿論、RCドリフトのケツカキ車は、前後駆動差が有る為に、ベルトの負担も多いが、等速や2駆の場合は、ツーリングの車と同じ筈・・・・
之を前提に考えれば、シャーシ側での転がりを増す方法に、ベルトの張りが気に成り出すのは当然となる・・・・この転がりが増せば、無駄な回転上昇も減る・・・・又、無駄に高回転に回しても回転下がりでの急激な変化も少なくなる・・・・
このシャーシの特性に・・・・ギア比が関係してくるし・・・・モーター自体の転がり、コギング等々の影響が出て来る・・・・・
この部分は、経験や好みに成る・・・・
又、本来のベルトの面白みは、ベルトがトラクションコントロールとして働く部分・・・タイヤにドンとトルクが伝わるか・・・・大袈裟に書けば、ドンがソ~ト伝わるかになる・・・この部分はベルトの特性や種類、幅になる・・・
この様な事も、確りしたグリップ走行を目指すと、微細な変化が解る・・・・特にRCドリフトの場合、タイヤの能力が低い、その為にツーリングに比べてよく解る部分に成る・・・
長年、RCドリフトを経験して、車の肝は、回転系と私は思っている・・・・この回転を自由に演出できれば、シャーシの特性はそれ程、強く影響していないし、好みにされる部分・・・回転の自由度が無い為に、シャーシに強い棘を作ることに成る・・・
その中で、一番大事な回転は、上昇より、下降の方向が大事・・・・この下降の演出する為に、その前の上昇が必要に成る・・・・しかし、ギリギリの操作になると、上昇させる一つ多い、操作の段取りが、問題に成ってくる・・・・
面白い事に、この様な操作を、何故かスタイル等々と言ってる、事・・・・スタイルは好みと思うが、その操作をしないと走らない、之は束縛に成る・・・・・
無駄と解ってする操作と、無駄だと解っていても、しないと走らない車では意味が違う・・・・・
之が、人の本能と掛け合わせて考えれば、人は早くと意識がどうしても出る・・・・この意識の中で、無駄な操作を続けられるかが、問題・・・・勿論、その様な環境なら気付かない・・・・
しかし、気付いた時には?????・・・・有りえ無いと排除する方向に成るか・・・・RCドリフトの歴史の中で、自ずと見えて来る・・・・
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