2016年4月15日金曜日

自然の驚異・・・・

又、大変な地震が起きた、震度7・・・日本国で、観測・計測しだし、四回程と言われる、震度・揺れを経験したことになる・・・・

マスコミでは、活断層が動いただろうといっている・・・・その為に、震源が浅く・・・一気の揺れが震源地・地上で起きているようだ・・・

その為に、震源地に近い、熊本の益城町が大被害を受けている・・・・

我が地域も、かなり、揺れたし・・・・余震も強いのが何回も起きている・・・余震は何回も続くとテレビでは言っているので安心も出来ない・・・・

自然の驚異・・・・・避ける事も出来ないし、何時来るかを待つ状態が本当かもしれない・・・・

日本人は古来、自然の中で、生かされているという観念が有る・・・・・自然の驚異を受け入れて、それを乗り越えてきた民族・・・・・

自然の力、恐ろしさも知っている民族で有ると私は考えている・・・・・

西欧的考えになれば、この自然を力で支配・コントロールする・・・之が人間と考える方向性も有る・・・又、之が出来る事が人の力だと考える方向もある・・・・

日本人は、自然の力を認め・・・其れと上手に付き合う方法を、模索・経験で・・・「いなす」という言葉がある。

日本的に考えれば、自然との共存を基本に据えている事になる・・・

結局は、自然といっても、物理等々の法則が、確り関係している・・・・之を、無理に人間の都合の良い方向に向ける・・・・この結果が、大被害に繋がっている感じもする・・・・

東日本大震災も・・・・・先人がこの下は人が住む場所で無いと言っていた事を忘れ、平地、便利が良い、人の都合を優先して、人が住み・町になる・・・・しかし津波の怖さも教わっている、経験が無い人が創造して、これ位の防潮堤を造れば、津波に耐えると考えて、造った世界最大級の防潮堤も、今回の津波で破壊され、町が崩壊している・・・

人の驕り、傲慢的、考えが結果として、自然に負けた事に成る・・・・


我が地域も、先人達が言っていた事が多々あるし、私位の年齢までは、ギリギリ耳に出来た世代・・・・・この先は人は住むな等々も有るし・・・・何が理由でそういって有るかは解らないが・・・・

時が経ち、何か大自然の驚異が合った場合、理由が解ると思う・・・・

口伝えの伝承・・・昨今、全く耳にしない・・・・

勿論、迷信という部分も有る・・・・・しかし、その中には大事なことも有る様だ・・・・笑って聞き流すか・・・なるほどと耳に残すか・・・・この違いだと考えています。

物理の法則は、全宇宙の法則に近い・・・・微細な変化が、力を貯めて最後に大きく爆発する・・・・・

しかし、物理と心は全く関係ないように思うが、不思議に、人身の心と、自然の乱れは、時として同じ場合が多い・・・・・


若しかすると、人間に対しての警鐘かもしれない・・・・・


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