2015年7月20日月曜日

敷居が高い・・・

RCドリフトの世界・・・・・敷居が低い・・・・その為に参加・参入が簡単だった・・・・

TT-01でも十分楽しめる・・・・自由度が有った・・・・

何の世界でもそうだが・・・・何か形が決まりだす・・・・之をルールとする・・・

ルールは誰の為のルールかも問題に成る

私の昔、RCドリフトを始めた当初・・・・ドリフト・タイヤが、殆ど無く、ヨコモのゼロワン・タイヤ位しか手に入り易い、タイヤしか無く・・・・そのタイヤを使用するが、全く、前にも行かない、そう以前の問題が多々有った・・・・今考えると、アクセル操作が、タイヤの能力に合って無かった・・・・・
ポリ管・タイヤが有るという事で、購入すると、嘘の様に、車が前に走る・・・・

之を知り・・・・食うタイヤを探す方向に成る・・・・

要は、レベルに合わせて、感じ取る、タイヤの食い等々も変るという事・・・・・・・・その人がそのタイヤで無ければ、走れないという場合も有る・・・・

又、逆に・・・・コースの環境、スピード域に合わせる為に、タイヤが必要な人も居る・・・・

人より、早く走っても結局は、面白みは無い・・・・之に気付くまでも時間がいるが、逆に人より遅く走って、周りに迷惑をかけている場合は、追いつく様に練習かそのコースは無理と来なくなるかどちらかに成る・・・

人と言うのは、面白い・・・又利口だと私は考えている・・・・福岡の昔有った、コース・・・・色んなタイヤを使用して走っている人が多かった・・・・勿論、スピードに拘っている人は、居る・・・其れが行き過ぎると浮いて、誰の目でもタイヤが違うと解る・・・・

結局、タイヤの違いは有るが、合わせようとする、思いが強くなれば、色んなレベルの人、等々と一緒に走る事が可能になるし、現実に私は、楽しくて毎週伺っていた・・・・

私が不意義に思うのが、コースのスピード域が技量と伴い、上がって行くこと・・・・そこのコースも機会がある毎に、ラップタイムを計測していたが・・・伺う都度に上がって行く・・・・・

スピードの抑制も必要に私は考えていた・・・・絡めるスピード域が自ずとある・・・又、団体等々での追走の場合、非常に大事に成る・・・・その為のライン取りも出て来る・・・・・

之を私は、コースで走る場合の基本に置いている・・・・

スピードのコントロール・・・・早いだけでも面白さは無い・・・勿論、色んなレベルの人が居られる・・・・その技量に合わせる事が出来る・・・之がコントロールを私は考えています。

何回も書いている部分だが、上手いから早いとすれば、遅い車にも上手いなら合わせる事が可能と私は考えている・・・

この逆は、下手は遅い、早し上手い車に合わせる事は不可能である・・・

この部分が確りしていれば、タイヤの指定も意味が解る・・・・・・

しかし、現実には、初心者遅い・・・其れに合わせる事が出来ない・・・結果、初心者が孤立化する・・・・・

私は、自分の習性を知っている為に、出来るだけ、タイヤ指定が無いコースの場合、そのスピードにギリギリ付いて行ける、タイヤを選ぶ・・・・遅いから、人より早く走りたいと努力する、之が私の練習になるからと考えている・・・・付いて行けるようになれば、も少し落とす方向に進む・・・
同じコースでもこすれば、変化が有り、自分のギリギリ部分を鍛錬できる・・・・

結局、ルールも誰の為かに成る・・・・・決まり事が増えれば、面白みも減るし、走る意味が一方向に進む・・・
その方向性、以外の人は居なくなるし・・・益々その方向に進む・・・・・・

誰に勝つ必要も無いと、私は、思っているし、書き続けてきている・・・・趣味・・・自分の技量を伸ばす、之だけで十分と考えている・・・・

仮に、勝つ為を、強く意識すれば、同じシャーシで、同じセット・・・・全く同じ車で戦う方向に進む・・・・・・之がレギュレーション・・・・どの位、違いを認めるかに成る・・・・

ドリフトの世界は、人の優劣を競う方向で無いと私は考えている・・・・色んな、個性が、自己主張できる場だと考えている・・・・しかし、それでも人は、単純な二極の考えで、優劣を決める・・・
価格が高い・易いでもどの方向に良しと考えるかは、自ずと決まっている・・・・
そのバランスを取るのが、リーダーの役目・・・・・之を忘れていると、結局は、誘導して一方向に向う・・・

私は、自由を大事に考えている・・・昔、フリーダム走行と銘打って、行っていた時も有る・・・・・

この部分を強く、意識付けてくれた人は、佐賀のキャプテン・・・・私の基準では測りきれない・・・

彼の走行は、何処に行くか解らない・・・・しかし、RCドリフト、ユーザーに変わりが無い・・・・
追走を試みるが、後追いが難しく、確り止める事が意識できる相手は居ない・・・・・
上手い人と、綺麗な絡みをするより、面白いし勉強にも成る・・・・・

私は、後輩に・・・・形を決め、その走りが出来る様になったら、直にRCは、飽きる・・・之を何回も言っていた。コース上を走る、色んな個性が有る、その個性をどう吸収して、全体の事故を減らすかを模索する・・・之がドリフトの面白みと私は言っていたが・・・・

変化・予想が出来ない、想像が出来ない事が有るから面白い・・・・その為にも変化に富む車を作る事だと私は、考えている・・・・・

結局、何をイメージしているかになる・・・・



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