次男が・・・・・

次男が、子供の名前を悩んで、電話してきた・・・・・

生まれるのはまだ、先だが、気が早い・・・・・・・男の子と、思い込んで名前を色々、模索している・・・・・

考えてみると、私の場合、三男は、私が名前を決めたが、長男・次男の生まれる時は、生活等々に追われていて・・・・・名前を付ける等々、考える余裕も無かった・・・・

私の母が名前を考え、決めた・・・・・・その為に、古い人の名前に成ってしまった。

最近、名前が、色々有る様だが・・・・・次男は、古風な名前で考えているようで一先ず安心・・・・・

名前の画数等々で、運勢が決まるとも言われる・・・・迷信かもしれないが、親としては悩む部分・・・・・

次男も親として、大いに悩み・楽しんで欲しい・・・・又、先祖が居るから、今が有る、この事を確り、解って欲しい・・・・・私の祖父が居たから、父も居るし、私も居る・・・・・勿論、母の実家もその流れが有り、私が居る・・・・・

時が過ぎれば、忘れ去られる・・・存在が人間・・・・今居る人の、先祖等々、本人が意識していても他人は誰も解らない・・・・・・しかし、必ず祖先が居る・・・・この事を継承して行く、之が家族だと考えています・・・・・・勿論、血の繋がりも有るが、直接、恩を受けていないが・・・間接的に恩を受けている事を気付く・・・・之が人だと私は思っています。

現実は忘れ去られる・・・・存在・・・・・・・・之を、後世に伝え、教える・・・之が、生きる事だと私は考えています。

何回か、書いているが、先祖守・・墓守が出来て、一人前の人・・・・・・之が無くなれば、犬・畜生と同じ、動物に成る・・・・・・・・・見えない・気づき難い恩に答える・・・・難しいが大事な事だと私は考えています。

一日・一日の生活・生きる事に必死になっている時代・・・・この時代だからこそ大事だと思います。

之を忘れると、格好や見える部分は良いが、行動・行いが・・・・・地獄絵図の状況と同じに成る・・・

人の心の中に幸福が有る・・・・・・・・・・・・

私も、息子が５人居る・・・・・この事を、伝え継承して行く・・・・・人の親として当然の部分だと考えています。

孫の名前・・・・・・・楽しみでも有る・・・・・・バトンを渡す相手が居るだけでも、今の時代、幸せと思います。