2014年8月16日土曜日

凄腕・・・逸材・・・・

お盆の期間なので、少し、昔・・・私に教えてくれた凄腕の人達を思い出した。

私は、勝手に思いこんでいる部分かも知れないが、その人達が一様に言ってあった事が有る・・・

しかし、その様な人が今は、RCドリフトの世界から去られている。

その人達から、私は、配慮と言う部分を教わった・・・・・コース上は状況が刻々と変化している。その全てに、技量レベルで対応・・・・・しかし、何処に合わせるか問題になる・・・・レベルの高い人・低い人色々居られる・・・・・又走行スタイルも色々有る・・・・

コースの考え方は、管理者の考えが最優先だが・・・・若し常連等の考えが反映されるなら、その人達の考え方が、コースに環境に成る。

ある時、高速コースの常連の凄腕の人から、アベレージ速度が速過ぎる・・・・私に、そのスピードを引っ張っている車の前に入り、速度レベルを落とすように言われた事が有る。
そう当時は、スピード・飛距離・・之に拘っていた私に・・・・意味が解らなかったが、気持ちではクソーと思い、挑戦したが、難しい・・・・遅く走る事の難しさ、其れも徐々に周回を重ねる中で、していくこの操作も難しいが、操作感の部分が難しい・・・気持ちはし様としているが車がその思いに答えない・・・今考えると走り過ぎる車で、走っていた・・・・

昔は、この様な事を教えて頂く、凄腕が沢山居られた。

何に照準を合わせているか・・・・其れが走行と言う形で出てくる・・・・完全な一匹狼のアスリートなら考える事は無い・・・・・素浪人の凄腕として生きる、自分の向上心だけで、物事を考え、完結する・・・・・・

その当時、私は大事なホームコースが有った・・・此処の常連としての考え方が有ると教えて頂いた。
マイナーなコース・・・・基本誰も来ない・・・・・来店して頂くだけで、感謝・・・・その人のスピード域で対応・・・・技量が伴わない為に・・・結果タイヤで速度を落とす・・・

之を繰り返す中で、何かが見え出した。

私は下手、止めも切れないのに、早く走ろうとする、性格が有る・・・・RCドリフトの世界は、凄い車等の実車経験の多い人が多いし、その様な言葉が耳に入る。この事は、実車の凄さの見方も理解している人だと思うが、車、止まる方向の戦闘力が、一番の戦闘力になるし、車を止める部分を考えていない、車等、考えられないし、若しその様な車がコースは走っていたら、側にも寄りたくないと思うはず・・・・

此、常識の部分が私の場合、無知で下手の為に、考えていなかった。

この事を、教えて頂いた・・・・・可也昔だが・・・今は感謝している。

ブログに、私の性格で、シャーシの方向性を決めていると書いているが、激しく・早く走ろうとする性格・・・・・シャーシの方向性は自ずと決まってくる。

基本部分の、性格・・・・特性・・・・自分を考えると・・・・欠けている部分が出てくる・・・この部分のカバーがシャーシだし、知識・経験に成る。


私には、率直に、駄目だし・指摘してくれた人が沢山居てくれた・・・・・感謝・・・・

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