勝ち負け・我欲の思うようになる人生・・・此を求めることは、独裁と言われる、立場を望んでいることになる。
己は身勝手で・・我侭・・・・絶対に負けは認めない・・この姿を見えて、自己研鑽し、勝者を目指す・・・アスリート系なら解るし、大事だと思う。
しかし、共に生きる社会、私は共存共栄が大事だと考えている。
もし、先のような価値観の人で社会が構成されているなら・・・全てが言葉は悪いが、寄生虫と言うことにも成る。
要は、他から得たい、当然、誰よりも多く・・・
得るためには、多くの宿主を持っていた方が良いという考えも有る。
薄く宿主一人から得るが、多くの宿舎居るためにたたえるという流れになる。
多くの宿主を得る・・・どうすれば???・・・この問いの答えが、簡単に書けば、分以上の姿に粉飾し・・・己のカタログスペックを上げる事で、宿主から受け入れられるという方向と、も一段、上考えと思うが、己は宿主と粉飾・・・当然、力も有り、優秀で、一流・当然、人を区別しない平等主義者と演じ・・・寄生虫を多く寄生させるが、現実には寄生虫から物を得る、宿主が寄生虫という場合も多々見受けられる。
私は、全ての人間が寄生虫だと考えている、色んな部分に寄生し色んな事を得ている。これが出来ているから、生きていると考えている。
寄生虫が悪いと言うことで無い・・・・しかし、問題は、他のお陰で生きられていると言う、思い・感謝の念が無いと言うこと・・・
得ているが、他と比べると少ない等々で、不満や妬み・恨みが有る。
私は、人様のお陰で生かされていると何度も書いているし思っている。
当然、感謝しているから、社会に貢献したいとも思っている。
私の価値観は、プラス・マイナス・・・0(ゼロ)と言う価値観に成る。
簡単に言えば、得したなとなれば、同じ量の損が起きると思っている。
仏法の世界では、過去世と有る・・・過去に人を負け組にし、己は勝ち組と、傲慢に振る舞っていたら、当然、今世でその付けを払うことになる。払いきれなければ、来世になると言うこと・・・
先ずは、プラマイ・ゼロにする事・・・マイナスからの出発か????プラスからの出発かは???解らない・・・昔の家督制度と同じ、先祖の借金も後継者が処理する。家という単位で、永遠に処理し続け、プラマイ・ゼロにする。
しかし、現代は個人主義の蔓延で・・親・先祖の借金・・・ハ~~~と言う人が多い・・・家として、プラマイ・ゼロを目指すすなら・当然、個人も目指すし、社会も目指すことになる。
しかし、利・楽だけを求め、負・苦から逃げ・避けをしていれば、当然、負・苦が社会に多く残っていくし、考えようでは、借金を増やし続けているが、返そうと思う人が居ない、世の中・・・益々、負け組に背負わせる方向になる。
我々の子孫に、負や苦を増やし、残し続けている・・・しかし、我が子????と思っていない・・・他人事に成ってしまっている。
しかし、仏法だと、来世の己が背負うことに成る。利を背負うのか・負を背負うのかは、今世の振舞に成る。
何度も書く様に、勝ちを求めるのは、負け組を創ることに成る。
勝ったと浮かれているとき、負けたと苦しんでいる人が居る可能性が有る。勿論、勝負事として戦っているなら仕方が無い・・・・しかし、先に書くように、共存共栄の世界で、勝ちを求めすぎると問題ともなり得る。
勿論、今世はプラマイ・ゼロでも、過去世がマイナスなら、マイナスが残り続ける。
マイナスを減らすためには逆の事が必要になる。
私は、全宇宙に、生命と言う数は決まっていると考えている。生命なので、生き死が有る。又、生まれ変わる、何に???が有る。
地球を考えた場合、生物として何が一気に増えているか、人間に成る。他の生き物から、人間に転成した可能性が有ると言うこと・・・勿論、人間以上の立場から転成する場合も有ると思うが・・・動物・畜生から転成し人間に成っている人も多々居ると思う。畜生、今しか考えず、生き残るための、保身の命が強い・・当然、弱肉強食の世界、己は強いと見せかける必要性が有る。種として優れている事をアピールすのが畜生という世界にも成る。もし、この部分が長け、命がけで頑張っている人は、何に近いか、私は勝手に、畜生に近いな~~~と思う。
生命次元で真ん中に、人間道と有る・・・勿論、人間道だが、命の中に畜生が有ると言うこと、又、基本が畜生という場合も有る、畜生命だが、我侭放題、身勝手すぎる、餓鬼の命が畜生の命に宿っていると言うことにも成る。
哲学・宗教が大事だと私が書くのは、この基本の身の場所を何処に決め、努力するかになる。人間道が真ん中なら、当然、その上の、天界・声聞・縁覚・菩薩・仏と有る。
目標として、私は上を目指した方が良いと考えている。
菩薩なら、今の現象をどう捉えるか・・・それで、どの様に言動するかになる。
私は、鬼畜の命が強い、結果として一端考える事が出来ず、命の命ずるままに、怒り・暴れることになる。餓鬼道・畜生道が強い、人間の姿をしている、命と言うことになる。まだ、言動が出来ている間は良い、言動も出来ず、諦め、無限の恨み・妬み・等々の世界に陥る・・・地獄という世界に成る。生命で有っても、変化が無い、動かない、石の様は存在・・・環境に溶け込むしか無い立場・・・此さえ、負と捉えている。逃げたいが逃げれない・・と言う、状態・・・
逆に仏は、己は動けないが、現象を受け入れられる、大きな器があるし、逃げようとは思わず、もっと下さいと言う、意識・・・
どのレベルを求めているかになる。
何度が書くが、己は神仏と思い込んでいる人が最近多い、しかし、本当に世間にある、世にある、全ての負を私に下さいと言う思いで、神仏を演じている人は居ない・・・要は、宿主と見せかけていて、寄生虫から搾取する立場を神や仏と思っている人が多いと言うこと・・・
神仏まで、地獄の命に成り下がってしまったのが、現代になるし、末法と言われる時代だと思う。
結果、哲学、宗教までは、寄生虫から搾取するこれが当たり前という時代になっている。
本来は、維持するために唯物的部分は必要・・その為に、協力して頂く、感謝となるのが当然と思うが、金額の大小で、良い・悪い等々の意識が出ている事態、搾取になる。
当然、金額の大小も、人のレベルで変わる・・・金欠の私は10円でも大金である。
しかし、10円搾取されたと私が騒いでも、関心を集めない。
要は、世間は平等主義者が殆どと言っているが、現実は、基本が有り、その基本も誰が決めたか解らない基準で判断している。
私は差別だと考える。
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