モンキーのキャブ調整・・・・
パイロットジェットは取り合えず・・現状の#32番固定で・・・ニードルゼットの調整を行った。
前回、一番下で、濃い方向・・・一段上げてのテストを行い・・・三段目の真ん中で様子を見る事にした。
当然、他を変更すれば、再度、エアースクリューの調整も必要に成る。
この部分が難しいと言うより、長年の勘だと思う。
バイク屋のオヤジは、簡単に作業していたが・・・
アクセルを数ミリ開けた状態で、回転が付いてこない等が、合わせたと思っても有る。
微妙な部分だが、走行には大きな影響が有る・・・と言うより、大きなアクセル操作で高回転域だけを使うなら、気に成らないかもしれないが・・・一般公道を走る前提のバイク・・・発進・停止を繰り返す。ブン回して発進等々、常時使う訳にも行かない・・・スムーズに回さなくても走れるバイクで無ければ、疲れるバイクに成る。
基本、バイクも走る物・・・簡単に走れると言う前提が有って、回せると言う事に成る。
回さないと走らない・・・この様な乗り物は、現実味が無いし、疲れて使い物に成らないと成る。
現実に、モンキーは少しパワーを上げているが、法定速度の範囲なら、殆ど回す事は要らない・・・この状態のバイクで、回さないと走らないと言うバイクなら、直ぐに法定速度を越えてしまうし、法定速度内だと、走れない、走れても疲れると言う事に成る。
正常に走れる・・・この正常と言う考えも色々有ると思うが・・・
何度も書く様に、ユックリと走れる・・気を使う事も無く走れることが、大事だと思うし、当然、速く走りたいという時は走れる・・・しかし、どちら側にウェートを置いているか????私は、公道での走行なので、この部分にウェートを置く事に成る。
しかし、バイク屋のオヤジが言っていたが、燃調は難しい・・・・空燃比が理想に成ると言う事は、発火し難くもなる。
空燃比の濃い方が、火が付きやすい、勿論、限度が有るが・・・
又、完全に燃焼すると言う事は、熱も高くなる。
ガスバーナーも同じで、ガスだけの時が火が付きやすい・・・しかし、煙が出るし、火の勢いが無い、その為に、酸素・空気の量を増やす・・・勢いよくバーナーの火が燃え続けるが、一旦、失火すれば、当然、この状態で火は点き難い・・・・
現状で、モンキー・暖機が終わるまで、エンジンの調子は悪い・・・之が、普通だが、今までは、冷えている時から、問題なく走る事が出来た。
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