感染症の、インフルエンザは現代、社会に受け入れられていると思う、
その証拠に、日に50人も無くなっても、日本国では騒動に成っていないし、マスコミ等も報道しない・・・
当り前に成っている事に成し・・・共存しているとも言える・・・・
約、100年前に大流行した・・スペイン風邪・・・現代ではインフルエンザの一種と言われているが・・・その当時は大騒動だったことを、考えると、今回の感染症も、この流れに成る可能性が高いと私は考えている。
スペイン風邪は、克服し、人類は勝ったと成っているが・・・インフルエンザと仮定すれば、未だに、その戦いは続いている事に成る。
何度も書くが、病に勝つ必要は無いと私は考えている。
勿論、根絶できるものには勝つ事も可能だが・・・・根絶が不可能なものは、勝つより、負けない事を考えた方が、良い結果が出ると私は考えている。
勝つと決めてしまうから・・・無理が始まる・・・若し、勝ったと勝利宣言したら、その後に発生者は隠したくなるのは人間の本質に成る。
この部分が、危険と言う事・・・
全世界に蔓延した、感染症は、色んなルートで流入して来る・・・インフルエンザと同じで、色んな策を用いても、掻い潜って入って来る・・・・
何度も書くが、人間の策・・・失敗や間違いを起すのが人間、之を熟知していると、完璧と言う事は不可能と言う事・・・逆にそれに近い言葉を発すると言う事は嘘つきの特性が有ると言う事に成る。
しかし、人間は不可能に挑戦する・・・特性が有る・・・結果、この様な表現に憧れを感じる・・・之を利用する人も居るのが、人間の社会と言う事に成る。
私は、勝つと言う言葉が嫌い・・理由は負ける側を作るから、若し、完璧に等々の単語が付くと、益々、負け側は凄い事に成っていると言う意味に成る。
病も同じで、勝つ必要はないと私は考えている。
負けない為に、何をするかに成ると考えている・・当然、病も有るし、背負っている者を守る等々、人間は生きていると、立場や責任が有るので、その部分も含みで、負けない様に、対処していく事に成る。
何度も書く続けて来ている「生老病死」の中の、病・・・必ず有る事・・要は、病を無くす事は不可能と言う事・・・病を患った場合、どう対処するか???・・・之が問われていると私は考えている。
要は、病に勝とうとするから、大変な事に成るし、当然、嘘も出て来る。
最終的に、勝つ定義等が問題に成り、勝たなければ、終息宣言が出せない方向に向かう。
要は、勝つ定義を、文句が言われない、数値を示す事に成るし、若し、勝ちたいと言う思いが強ければ、当然、数値にも作為が伴う可能性まで出て来ることに成る。
何年か前に、尊宅と言う言葉が流行ったが・・・若し上司が好む数字が有れば、部下はそれに近い数字を尊宅で示しだす。
之が、人の世界と言う事に成る。
結果、上司は、余り、大きな事を言わない方が良い場合も有る。
私は、何度も勝つ必要はない、絶対に負けないこの様な考え方が大事だと自分自身、言い聞かせている。
私自身では、背負っている人から笑われても、その人達を守り抜けば良いと考えている。
勿論、世間からはそれ以上笑われたり、バカにされても、その部分は気にもしていない。
与えられた寿命の間は、絶対に己の責任を背負い続ける、之が使命だと考えている。
降ろす時は、死ぬときに成るが、降ろせない不安が有るから、後継者が必要に成る。
後継者を創るにも、己の姿を見せる事以外に、方法を知らない・・・之が三流の生き方だと私は考えている。
以前、母に、キツイから、楽に成り、己の欲を思う通りにしたいと、尋ねたら・・・・100年早いと言われ・・・その年数だった寿命が尽きると言ったら、己の分の無さを悔い、努力するしかないし・・・出来なければ、死んだ後に思う通りに欲を果たせば良いと言っていた。
この世は、人が居る世界・・己以外の人の方が多い・・・この多い人達が作った社会で生きている。己がどれ程度か等々、考えなくても、米粒以下の立場と誰しも解る。
要は、どれほど背負えるか・・・之が、今世を生きる目的だと言う事にも成る。
修行の場で、修行を行わないない事ほど、勿体無い事は無いと言う事にも成る。
試練の時は、人を試される・・・修行の正念場とも捉える事が出来る。
同じ、時を生きた、戦友がどの様な、修行をするか????・・・どうせなら、多くの事を学びたいと考えている。
何度も書く事だが、私は人間として生きたい・・・間違っても神や仏として生きたいとは考えていない。分が違い過ぎる・・・
煩悩が有る、人間・・・之を楽しめるのも、生きているからに成る。
病と共存する・・・之も一つの付き合い方と成る。
勿論、完璧に撲滅・勝利できれば、この方法は要らない・・・
この様な価値観も、日本らしい、価値観で、進めて貰いたいと私は考えている。
理由は、国として、歴史的に一番長い国に成る・・・・続きたと言う歴史が証拠に成る。
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