見栄と嘘・・・

見栄を張っている人は・・・当然、嘘を重ねていると言う事にも成る。

見栄が見破られた時も、見栄を付く・・・之が見栄っ張りの特性と私は考えている。

しかし、本人は、体面を保つ・・之を行っているだけと思っている場合も多い・・・その為に見栄を張っているとは思っていない・・・・

何度も書くが、各々　分が有る・・又、各々の普通と言う部分が有る。
しかし、現代は、この普通が基準化されている・・・
結果、己の普通うと、社会の普通とが違う場合が多い・・・

若し、社会で言われる普通の対面と、考え、それを保つと言うより、偽ってその様に見せている場合が有る。

私は、社会で言われる普通と言うレベルに偽らずに出来る人は、多いとは思っていない。
しかし、多々の人が、普通を演じている・・・・要は、偽りが有ると言う事に成る。

対面は面子とも言う・・・・私は己のイメージだと考えている。

私は、己を普通で無い、三流で異端なイメージと思っている。その為に、社会で言われる普通とは違うと言う事に成る。

嫁は、この普通がレベルが高い・・・私の目からだと、絵に描いた餅・・・奇麗ごとと思っている。
それが出来ない事を不幸とも思っているが、出来ている時は普通の事と思っているので、感謝の思いも無いし、己の分を考えれば、本来なら不思議だし、何故と成るのだが、普通の事なので、全く意識していない・・・・

この様なタイプは、一般的には人気者に成る。褒める人達が増える・・・しかし、現実の実、己の分は、無い・・・人様が求める様に振舞う事は、偽りに成るが、それに気付いていない。
要は、間違った行動とは思っていないと言う事に成る。
しかし、分を超え、実力を越えている事を、続けられると言う事は、偽りを積み重ねている事に成る。

偽りの隠せる環境が有ると言う事・・・当然、環境に依存しているので、環境が許容できる限界を超えた時に、大きな嘘が表面化する。

しかし、この様なタイプは、それでも己の対面を保とうと、偽る。

私は、この様なタイプに、何故か縁する事が多い・・・・

本来なら、無視し、ほったらかす・・・しかし、この様なタイプは己を責めるより、環境等の他を攻める・・・
理由は、反省が出来ないタイプにも成る・・・悪い事をしたと言う意識も無い、しかし、体面を保つ普通と思っている姿を演じているだけに成る。その姿が反省をしている姿に成る。

私は、物事等の、捉え方も各自で違うと思っている。
その為に、人の振舞いに疑問を持ち、質問する、又は指摘する・・当然、返答は理由を言われるのが本来だと考えている。

しかし、現代は、質問・指摘に対して、ハイと答える・・無言で答える・・この様な対処をされる事が多い・・・要は、質問・指摘に対して、対処すると言う意味なのか？？？？
私は、単に、その場をしのいだだけの振舞いと思っている。
又は、同調したように褒め讃える人も多い・・・認めたと言う意味か？？？？・・・私は、ご勝手にして下さいと言う意味だと思っている。


要は、普通と言うレベルは存在しないと言う考えが私に成る。
色んな、人が、各々、普通と言う部分が有るし、違いが有ると言う事・・・
当然、違うから尋ねる事に成る・・・尋ねられたら答える・・・・指摘や質問とは尋ねられている事と思えば、当然、己の考え等を語る必要が出て来る。

しかし、問題が・・・・現代は、この誰が作った瓦叶い普通が、厳然と有る・・・それに当てはまる様に、幼い頃から育てられている。
意味が確りと理解できていないのに、普通と言われる振舞いをする、この様な育て方がされている。

大阪に居る、困ったチャンもこの部類に成る。
理由は、健常者が普通と言う考え・・・・五体不満足でも普通だし・・各々、色々有るのが普通・・・この様に、多様な人も居るのが、普通の世の中・・・
しかし、世間の普通を装って、偽って生きている人も大勢いると言う事・・・
若し、己の許容範囲を超えた偽りが有ったら・・・当然、問題が一気に表面化する。

私はバランスだと何時も書いている・・・・右に傾く傾向がある人なら、左に傾く様に引っ張る人が必要に成る。

生きている人間は、色々だが、最終的に社会が普通だと良いと言う事・・・
小さな単位で、家族も同じ、色んな人が居る、それで家族として普通だと良いと言う事・・若し、普通で無ければ、当然、他の家族に迷惑をかけるし、社会に迷惑に成る。

しかし、現実の教育や社旗の風潮は？？？・・・・負から逃げる・・知らない・・方向に向かっている。要は、負が有る人が、社会に存在すること自体を悪いと言う考えに成る。

何度か書くが、ヒットラーのファシズム的価値観に成る。

何が良いかも、各自で違う筈・・・何が普通かも当然違う・・・色んな普通を抱擁できる許容できる社会が、私は理想と思っている。

要は、思いを語り尋ねる・・・相手も同じ様に思いを言い、尋ねる・・これでお互いの違いが認識できる・・・・後は、すり合わせ等に成る。

それが、現代では、基準に属していると言う前提での、話に成る。
若し、基準外だと、話にも成らないと、除外に向かう・・・
この為に、除外を恐れる、保身が人間には有る。結果、基準に属している様に装う・偽りが始める。

私は、何時も思うのだが、同じなら、一緒に居る必要もない、話す必要も無いと思う。

違うから、話し合う・・・・又、それで見聞が広がる。

人の振舞いを見ていると、方向性が見える・・・又、癖が見える・・・
私は元より、異端児である。その為に、集団に属しているが・・己が有るし、己の思いは言う・・・・当然、間違いや違いを指摘される・・
要は、叱られるから、学べる・・・叱ってくれる人が有難いと感じる。

昔、書いているが、歳が増えると・・・・叱ってくれる人が減りだす、之が、最近は悲しく感じている。

叱ってくれる人を探す・・・指摘や意見を言ってくれる人を求める・・・この様に成っている。

勿論、その様な先輩も、多々居るが・・・先輩たちも歳である。将来が不安・・・

今、期待しているのは、息子達、子供達から、指摘・意見をして貰える、環境に成りたいと考えている。

母が言っていたが・・・人生、片道切符・・・・その列車の中で・・・何を経験するか？？？？・・・・私は、色んな景色を見たいし・・・想像しえない風景も見たい・・・又、列車内では多くの語らいをしたいし、色んな経験をしたいと考えている。
それが、旅としては楽しいと私は考えている。

長時間の旅に成る・・・飽きが来ない、旅にしたい。