2020年2月12日水曜日

集り・・・「たかり」・・・

昨晩、長男家族・三男家族・当然、四男夫婦・私の五男も含め家族で、パーティー・・・

食事等の準備は、当然、私たちがする・・・之が、現代の風潮の様だ・・・

昔なら、子供達が段取り・準備等々の、下働き等々を行う、これが普通だったが・・お客の感覚で、居る・・・之が不思議でならない・・・

人が集まり、賑わっているが・・・現実は「たかり」屋が大勢、集まっていると言う事に成る。

この現象を、問題に思うので、私は、色々言うが、当然、聴く耳は無いし、時代遅れ時代錯誤と言われる。

老いる・・・之は、劣り出す事に成る・・・全てに劣る方向の人間に、「タカル」・・之が許されるなら・・・・多くの子供を産み育てる。人も増えると思うが・・・現実は違う・・・・子育てに対しての色んな補助を創っても意味が無いのは、親と成り、子育てして一人前の社会人を世間に排出できたと言う、見返りが無いから・・・キツイと思われる事も、する意味が無くなると私は考えている。

昔、ブログに書いているが・・・国民年金制度が出来たのが記憶だと昭和34年・・・私達年代の、一つ上の人達が生まれた、年に成る。

丁度、60年を経過したことに成る。初期は、任意参加だった保険・・・
その為に、区長等が会友に努力された・・・・その当時は、子供が居るから、年金等々、意味が無いと言う考え・・・・・子供を産み・育てる意味は、後継者を創る、当然、将来、一家・・親や祖父母も含みで、面倒を看て行くこの様な事を子供に求めていたし、それが、当然だった時代・・・

何故、子育てするか???何故、産むか????・・・全てに確りした、目的が有った。
高度成長時期・・・・働き手の若人が不足している時代・・・・田舎に居る、跡取り息子も含みで、保険としての次男等々を、求める・・・社会が有った。

親が、子供を手放す・・・策の一つが、国民年金制度だが、私は考えている。

当然、当初は、使用が出来ないので、加入者も少ない・・・しかし、年金を貰える人達が出だすと・・・子供に頼ることなく老後過ごせると言う、思いが出てくれば、当然、対価が高い、仕事を得る為に、都会へ、若者の流出が加速しだす。

現代は、国民年金の加入者は、余ほどの理由が無い限り、国民全員と成る。

この状態に成り・・・45年程過ぎて・・・今は、少子化が問題に成っているし、高齢者の面倒・介護を誰がするかが問題に成っている。

何度も書くが「生老病死」この問題に、有史以来・・・人々が考えて蓄積していた生き方・・・・之が、半世紀で、大きく変わった、結果が、今の問題に成る。

特に、お金で全て解決できる方向に進んでいる時代・・・・お金が有れば、老後も心配ないと成る・・・・・・未婚で、仕事だけ定年まで、勤め上げれた、厚生年金を受け取れる、当然、満額に成る。

しかし、子育て等を行えば、勤める事が出来ない等々が出て来る。
身を削って、産み育てる。この意味が、現代な無い。

私は、以前から、色んな団体で、本来、功労者に対価を、老いたら与える。この様な方策が必要と言い続けてきた。
理由は、損と解っていて・・・それに取り組む・・・現代では、産み・育てる事に成る。
子を一人前の社会人として、排出できたなら・・・当然、社会から功労を讃えても今は良い時代だと考えている。

仮に、年金の様に、60歳から・・・子供を一人前に出来たら、一人3万月額頂けると成れば・・・・・子供を産み・育てる、目的も出て来る。

我家の場合・・・子供が五人・・・・当然、片親は働きに出る等々が、不可能に近くなるし、高齢の親の介護も出て来る。

勤め人として働く事が、出来ない、環境を作る・・・之を馬鹿と言うのか、凄い功労者と見るのかで、社会の風潮も変わる。

現代は、大海が無ければ、バカな行動と言われる・・・子を産み・育てる・・・その事で対価を得られる、社会の風潮なのか????
又、高齢の親を、看る・・介護に時間を費やする・・・対価を得る事が出来るか????出来なければ、当然、バカな振舞いと言うのが、現代の風潮だし・・・それを避ける、策や法に、興味をそそられる、民衆に成っている。

要は、現代・・・バカ・損する振舞いと言われる行動に対しての、対価を、与える、これが政治だと私は考えているし、知合いの政治家には言い続けているが・・・現実には票に繋がり難いので、現実化し難い部分に成る。

その為に、今、子育て、産む人たちに対しての、補助等々に、注視しているし、それが票に繋がる・・・しかし、昔育てた人は????この差が、差別とも思える。

同じ、差別と思われるなら・・・直接でなく・・将来に対しての、貢献・功労に対して、対価を支払う・・・この様な方向が私は良いと考えている。

理由は、先に書いた、子育て放棄・子を産む之も放棄して、真面目に勤め上げた方が、楽な老後が暮らせる、現実が有る。

私の事を書けば、子供が多い、当然、孫も多い・・・その孫、今後はひ孫の面倒・世話も当然、出て来る。
之を損得勘定で、現代の価値観で考えれば、当然、損と成る。

しかし、損する方向を、国は、求めている・・・少子化を止めたい・・・現状の方策では、誰が、それに従うのか????・・・疑問が私は有る。

苦労したし、泥を舐める思いで・・・五人の子育てをしたし、親の面倒。地域住民の面倒を看て来た・・・之が、バカな行動・・・損する生き方と成れば・・・当然、若い人達は誰も真似をしない事に成る。



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