誕生日会・・・・

昨晩は・・・次男の家族のお陰で、嫁の誕生日会が出来た。

嫁も、孫から、おめでとうと言われ、喜んでいる。

勿論、その様な言葉を出しても・・・普段の孫達に直ぐに戻るが・・・・

大家族が、子供達の巣立ちで・・・寂しく成って行くが・・・何時も集まってくれる・・・感謝に成る。

その都度・・・父の事を考える・・・・己が一番、その権威いを・・示す、これが男・強い男の姿と信じている、父・・・当然、己を祝う場は、居れるが、他人を祝う場・・居場所が無いと、勝手に思って、機嫌を害する事に成ると考えていた。

昔から「老いたら子に従え」今なら「老いたら孫に従え」この様な心持が必要と私は考えている。

現代は、人を立てる・・等々の意識が薄れている・・・先ずは己を立てる・・これに注視している。

見ようでは、心・命に余裕が無い・・・地獄の世界に身を置いている、人間の思いに見える。

要は、心・命が感じている、己の居る世界・・・この世界観が、私は、大事だと考えている。

昨晩も夜遅く、迄・・・・・盛り上がっていた。
長男も仕事帰りに、参加・・・予定の人数を超えたので・・・次男が食べる予定の弁当を奪って食べていたし・・・皆が、出来る範囲で、庇い合う姿が、私は嬉しいと思える・・・

勿論、私は残飯整理に成るが・・・嫁もこの部分を担当する事に成った。
父なら、当然、機嫌を害する、立場と成るが・・・私も嫁も、之を楽しんでいるし、幸せだと感じ、感謝できる様になってきている。

色んな、立場を経験する・・・之も、生きる目的だと私は考えている。片道切符と言われる・・・列車に例えると・・・乗客の一等・二等席等々有る・・・勿論、機械としての、車輪の立場も有る・・・・列車が目的地に向かって行く・・・その中で、色んな事を経験する・・・之も、面白い事だと考えている。
価値観とは、固定化した考えと、思う人も居ると思うが・・・イメージ出来る広さの度合いが、問題と考えている。仮に今回は列車と書いているが、列車の窓枠の立場も必要に成る。無限に広がる、イメージが大事だと考えている。

之を、一極方向に向ける、考えも、現実には有る。その方が、人を、統制しやすいと言う考えに成る。
統制側の価値観に成ると私は考えている。

勿論、否定は、出来ない・・・その様な立場・ポストも存在しる。

然し、その様な立場でない、場合・・・他の価値観も必要に成る・・・・

若し、この多様な価値観が、無ければ、当然、感謝等が出来ないと、思える方が増える事に成る。

片道切符の人生・・・・どの立場に成るかは判らないし、それも固定できない・・常時変化する、これが人間だと私は考えている。

この変化が出来る事が、私は生物の凄さだし、面白さと思っている。
生物として人間を考える・・・之が、私は当たり前だと思う。

何度も書くが、母は老いる事も、楽しめと言っていた。

差かを転げ落ちる事も、楽しむ・・・幼い孫達は楽しんでいる。

しかし、優秀な消費者として、人間を育てている、現実が有る。
この方向の価値観が正しいと、教え続けているし、その様な環境にも成っている。

お金本位主義の範囲での、損得勘定だけで、事を判断し、この事で、人の心・命まで縛っている事に成っている。

この一極が・・・私は一神教的、価値観だと言っている。
一つの価値観しか認めない・・・之が、不幸を作るし、恨み・妬みを増幅する。

人間・特に日本国に生まれた・・・之だけでも、大幸福だと私は考えている。

生きる為の、最低限の衣食住は、保証されている・・・・人間以外の生物なら、当然、食べ物が無くなれば、死を待つしか無いが・・・日本国の人間だと、生きられる・・・

この部分以外での、事柄は、全て、面白いし、勉強にも成るし、それを経験される幸せ、凄い、事だと私は考えている。

何度も書くが、イメージを広げる、固定して、之が正しい等々、考えない方が、生きる事に対して、楽だと私は考えている。

私の不幸の定義は・・・妬み・恨み・これを感じる価値観だと考えている。
人が悪い訳でない・・その様な価値観を得た、又与えた、この部分が問題と考えている。

私も、親である・・・親として、子供達に、与える価値観は？？？と・・何時も考えている。

家長であるが、残飯の整理の立場、等々も見せる必要が有る・・・長の立場を見せる、当然、社会が見せている部分と、真逆が必要に成る。
その範囲全ても、長と言う立場と言う事に気付いて欲しいと私は願っている。

若し、神輿の上で、指揮を執っている立場と成れば・・当然、右・左と指示をするが、その様に動くかは、又別問題・・・指揮をしたが、結果は逆、この様な事お有る。
指示の意味が、伝わっていない・・・之が問題に成るが・・・担ぎ手が悪いと直ぐに感じる価値観だと、集団を統率できない人になる。

この部分もイメージを広げれるかが、大事に成る。

この部分が無くなれば、当然、改善等々に向かわないし・・・発展・改革にはつながらない事に成る。

一つの集団として、見れば、死に体に成っている事に成る・・・変化・改革・改善と向かう為にもイメージの拡大が必要と私は考えている。