2020年1月10日金曜日

生きる・・・生活・・・

息子達に、生きると生活・・・この違いを聞いた・・・・

考え込んで、出た答えが・・・違う様だが・・同じ様にも感じる。

生きる・・・虫でも生きている・・・・人間なら、当然、生物界の頂点に居るので、生きれると成る。

頂点と言う事は、その世界では上と言う事・・・生きる事に対しての、難しさは?????・・・・楽だと思うが・・現実の人間として感じていると違う感じがするとある。

又、生きる為には、当然、生活を営み続けると言う部分も出て来る。
虫でも、生きる為に、行動を起こす・・虫も生活が有ると言う事にも成る。

生活は、生きる為の営みを私は言っていると思う。

生きていれば、虫でも、水に浸れば、泳ぐ・・・危険が襲えば、その場から逃げようとする。この営みが上手くいかなければ、当然、死が待っていると言う事にも成る。

環境に準じた行動・振舞いが要ると言う事に成るし、それを生活と言う事に成る。

結果、生活を固定した形を求めても意味が無いと私は考えている。
環境・状況・・等々、色んな要因で生活も必然的に直ぐに変化させ中れば成らない・・・

当然、変化への対応力が高い、年代が有る・・・個としての生物を考えれば・・・・一番油が乗った時が、この対応力も強くなる・・・勿論、劣り出せば、環境への対応力も落ち、生存競争の中で、淘汰される事に成る。

息子達に、人間は、個として考えない事・・・・集団と言う、中で生きる人間・・・之が意味する事は・・・個としては、経験値が足らない時もある・・・油が乗った時もある・・・機能不全に成る時もある。
この様な、色んな、特徴を持った、人達が集まった、集団として考えれば・・・
当然、変化に順応できる、集団で有り続ける必要が有ると言う事に成る。

母が言っていた部分に成るが・・・集団としての、平均値・・・之が機能不全方向に強いのか????・・・経験値が劣る方向性に強いのか????・・・又は、躍動する、油が乗った時期の方向性なのか???・・・どれを望むかに成る。

息子達も、集団として、油が乗った方向性が、続く、之を理想と思っている様だ・・・・

その為には・・・当然、子供が必要に成る・・・・青年が居る・・・油が乗った人達も居る・・・又、当然、老いて行くので、機能不全の人達も居ると言う事に成る。

之を、考えるのが・・・生きると言う事に成るし・・・それを具現化する事が、行動・振舞いに成るし、之を生活と言う・・・勿論、私の勝手な考えに成る。

一番怖いのは、生物の宿命「生老病死」を忘れ・・・今も守る為に、集団の中で生きる人間が個に向かう事・・・個として、今を考え、現状を守る為に・・・自己保身で出る考え・・・・それで生活を考えれば・・・当然、今だけと言う限定の生活・・・
今後、10年・20年後は考えていないし・・・当然、老いると言う、現実も知らない・・・
結果、どうなるか???・・・色んな世話をしてきたが、集団を考えず、個の自己保身で生きた結果・・・最後は大きな集団・国に頼る方向の人が、私が世話した人達には多い・・・
又、良かった時代は、生活の為・・等々を口から言って・・生活と言う単語に依存したような生き方だし、生活が言い訳に聞こえていたが・・・要は、小さな集団も生活と言う言葉で、崩壊したと見える人も何人も私の周りには居る。

私が思う・生活と使い方が違う・・・己の欲も含みで生活と言う・・・・面白い事をしたい・・楽で美味しい物を得たい・・これは、個人の欲と私は考えている。
特に、集団を維持する主体者がこの感覚・・集団を維持する事は、よほどの稼ぎがなければ無理と私は考えている。

この考えも・・・仕事で知り合った・・私は勝手に言っているが、腹黒クレジットの社長・・・何度が書いているが、生活費が~~~と言って、借入金の要請が有る、主婦は良い鴨と言って居られた・・・生活費が足らない、家庭に入るお金は、サラリーマンなら略金額は同じ、入る金が足らないで、借りたら・・・当然、返す金は無い・・・
延滞金利等々でガッポリ儲かるし・・・昔、主婦・・・支払ないが出来なければ、夫が居る・又その親も、二家族居る・・・後ろ盾が多く居る・・・又、女と言う事で、庇う方向が一般的と言われていた。
要は、生活と言う使い方を、逃げに使う・・・この様なタイプは、腹黒な人達に取っては、良い鴨と言う事に成る・・・・

本来、生きているなら、生活をギリギリでも行っている事に成る。
若し、ギリギリと感じているなら・・・その部分は、自分で解決する事に成る。
勿論、人間、「生老病死」から逃れる事が出来ない・・・老いる・機能不全に向かう、之は解っている筈・・その為には、それ以前に対処しとくべきであると思う。

勿論、後継者と思って育てていたが死ぬ場合も有る・・・それも加味して、出来るだけ多くの後継者の育成が必要と言う事に成る。

息子達には、生活の為と言うなら・・・ボロボロの姿を見せる・・必死さを見せる・・この部分を、自分の子達に見せろと言っている。
勿論、顔は笑顔で・・・大笑いが出来るが・・・必死に生活を守る姿は、家族を守る、主体者の父親の役目・・・

油が乗った、時期に、この様な振舞い・・これに意味が有ると私は考えている。

私は、欲が深い・・背負いきれない程、背負った為に・・・しかし、それが私に何かを学ばせている。




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