今日は、約束していた友との件も延期に成ったので、少し、余り書きたく無かったが、国等々の価値観を書きたいと思う・・・・
以前、企業が正社員として雇用する、この危険性を書いた、理由は、雇用する社員の価値観を、判断し難い為に成る。
雇用後に、その価値観が解り、其れが会社の価値観と違った場合、大きな会社なら許容力は有ると思うが、小さな会社だと、之が問題に成りだす。
家と言う、部分でも判断が出来る・・・之が名字に成る場合も有るが、明治維新後、この部分も判断がし難い方向に成っている。
又、結婚相手を判断する為に、昔は親を見ろと言われていた・・・親の情報が有れば、その子の価値観も有る程度判断できる。勿論、限定は出来ない之が前提に成るが・・・・
国も同じ事で、その歴史等々から来る、価値観が有るし、文化が有る・・・・この部分は経験から来る、個人が培った知恵に成る。
今が有るのは、過去が有るから・・・・この過去から判断している事が多い、しかし、この部分を無くす方向性も現代は有る。
今、政界の超大国と言われる、アメリカ・・・・本来は原住民が居た時代も有るので、歴史は古いと成るが・・・・現実には、その様な人々は、隅にやられ・・・国の主体者とは成って居ない。
殆んどが、アメリカ以外から来た、移民による、国に成る。
この移民が西欧諸国から、来訪しだした、500年ほど前からの、歴史がアメリカと成っているし、その様な認識で私は見ている。
移民が住む世界、之を植民地と本来言うと思うが、その土地は、結果的にアメリカ原住民から奪った、之からの出発に成る。
この植民地、場所を、西欧の角国が争い手に入れたと言うのが、始まり・・・その後、200年余り、西欧の植民地としての歴史が続くが、西欧人同士の戦争で独立したのが、今のアメリカ合衆国に成る。
何故独立したのか???・・・同じ西欧人でも、利権等々の富の部分の不均等さが原因と私は考えている。
最初に、何故、移民を西欧からしたのか???・・・当然、不均等を感じて、各々の国を捨てたり、追い出された人達に成る・・・勿論、宗教的な部分も有る・・・同じキリスト教でも色々有る、その為に、同じ価値観の人が集まり、一つの村を形成・・・又は国、今は州と言うが・・・この様な流れだと私は考えている。
アメリカの歴史の基本にこの部分が有る。
その為に、移民国家とアメリカを言う場合が有る。
しかし、先の大戦に参戦したアメリカ、何をそれで得たか・・・・基本基軸通貨が、イギリスのポンドから、アメリカドルに成った・・・之が意味する事は、お金本位主義が進めば、独裁国家と言う事にも繋がる。
簡単に書けば、尤物的部分を全て手に入れた、形に成る。
西欧を追われ、逃げて来た人達が創った国・・・・之が世界最大の超大国家と言われる立場に成ったと言う事に成る。
今、この国が、建国の原動力に成った、移民を受け入れないと、言っている。
弱い時は、移民を受け入れ、強く成れば、移民は受け入れない、之が意味する事は力本位主義国家と言う事を、自ら言っている事に成る。
移民が解ら見れば、移民国家と思って居るが、現実は、違うと言う事に成る。
資本主義の考えなら、解る部分に成る、会社で考えれば、弱い立場、対価も多くは与えられない、しかし、人は居る。この様な時はどんな人でも良いと受け入れる。
力が付けば、当然、人を選びだす。求めている価値観の人を欲しがるのは、当然と言う考えに成る。
人が持つ欲を利用して、発展させると言う、価値観が基本に有るのが資本主義・・・
馬の目の前に、ニンジンをつるす様な、主義とも言ってよいと私は考えている。
勿論、人間、通用しない人も居るが、若し、この主義に染まると、意味がないと後で思える、争いも勝手に勝ちたいと言う、本能が出て来る。
今の一瞬が良いか悪いか、勝ちか負け、この様な価値観に成って行く・・・・
人の動物的、本能に近い・・・
仮に、金本位主義が蔓延すれば、お金が全てに成るが、お金もランクが有る、ランクの高いお金が良いと思うのは当然と成る。
そのお金を発行している国、その国にも力が有ると成る。
現代、一番力のある、お金を発行している国が、アメリカに成るし、そのアメリカの歴史文化は、移民国家と言うのが、一般的な認識に成る。
しかし、超大国としての、怖さが最近出て来ていると私は考えている。
解り易い、二極化で判断させる論法を、使いだしている。
敵か味方か・・・この二極で分類しだしている。
当然、この価値観が世界に蔓延している。
唯物的、富を求める、之を目指すならこの価値観で、超大国に成った国を目指す、之も必然と成る。
しかし、その超大国・・・近隣諸国の問題を、どう考えているか????ヨーロッパは、内部で、処理しようと努力しているが、その行動を世界は、当然だと思っている。
若し、アメリカ大陸でこの様な状態に成れば、何処に人々は向かうか???当然、アメリカ合衆国に成る。又、其れを世界は望みの目で見ているが・・・私のアメリカ感では、虫けら程度でしか見て居ないと思う。
勿論、民主主義国家、国民の意向に成るし、そのバランスで河wるが・・・・
同じ事で、国家間でも、枠組みが有る・・・その枠組みの中でのリーダー的国が有る、その国も色々で、枠組み内の、問題の処理の方法も、リーダー国で変わる。
アメリカがリーダー的枠組みなら、リーダーのアメリカの処理の方法も、私はイメージが有る。
中国がリーダー的枠組みなら、リーダーの中国の処理の方法も、私はイメージが有る。
その国のイメージ、国民の価値観、等々を基本に私は考えている。
勿論、建前と本音が有る世界・・・・このバランスも国で違う・・・・・
家と枠組みも、世界中で崩壊方向に向かっている・・・・結局は枠組みも各々の損得勘定だけに成って行く・・・・・誰も負を背負わない世界と向かう、負が残れば、当然、争いが高まる。
世界が変わらなければ・・・・・・今は、一極集中主義方向に向かっている、之も、終りに成らないと、私は思っている。
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