父の友達が来訪・・・・

先日・・・父の友達・・後輩に当たる方が、来訪された。

父の癖も、行動もよく知って居られる人に成る。

何時も思うのが、父が懇意にしている友達は、この様なタイプが多い・・・私は好きでないが・・・父はこの様な人を好む・・・

子供の頃から、この様なタイプの大人を見て来た私は・・・・免疫が有る・・・

全てが二極的、文法の組み立て方・・・善悪の二極だし、正邪の二極的、話に成る。

当然、個人的に好みが有るし、好き・嫌いが有るのは解る、しかし、其れを押し付ける、又、その様に誘導する、この話の組み立て方が私は、嫌いである。

結局は、正義感が強く、正直者の父は、その言葉で、動きだす・・・父も当然、正義の為と、振る舞っているが、其れが問題に成る・・・・

父のこの様な友達・・・私も父の血を引いているので、私を扇動させたいと思って居られると思うが・・・私は、動かない・・・・

結局、父が一カ月ほど、帰って来ていたが・・・扇動されて、警察や、市議会議員の家に乗りこんでいる。
之も、誰かが扇動した為だと私は考えている。

若い時から、喧嘩じきが強く、喧嘩に負けた事が無い、この様に自負している父・・・・煽てられれば何でもする。

私はこの様なタイプを、ゴト師と呼んでいる・・・人を炊きつける・・・又その行動を、確り把握している・・・・正義の行動だが、問題が有るのは、当然・・・その弱みを握られる。

母が逝った後は、ブレーキ役が居なく成り・・・結果的に大金を散在した父・・・・この様な人に振り回された事に成るが・・・・父は、全く気付いていない。

人を、信じ・善人だと思っているし、特に父の周りの人は善人で有って欲しいと言う願いも有り、この気持ちが強い・・・・父・・・

今回も、市議会議員に、やくざが居る・・・右翼が居る・・等々、私の場合、当り前の事を、いかにも悪い奴が居ると言う雰囲気で、話される。

又、人を大怪我させた等々・・・・

民主主義・・・・選ぶ人がその人で良いと思う人が多いので、当選している・・・勿論、個人的に好き・嫌いは有っても・・・・その人が良いと言う人も居ると言う事・・・
この部分が大事だと、その人にも話したが・・・・今度は、仲間内の飲み会で、殴って大怪我させた・・・・被害者が示談しているので、周りが色々言う筋合いは無いと私は話すが・・・理解できない様で有る。
父の周りには、マスコミの大げさに物事を創り上げて行く、人が多い様に私は考えている。

その人に言ったが・・・仲間内・・・例として、家庭を考えて、子供に何度言っても、言う事を聞かない、それで周りが迷惑している・・・結果的に、殴った・・・・当然、この行為は犯罪に成る。
しかし、家庭内・・・・内輪の部分、周りは如何振る舞うか？？？

例が子供だから、解り難いなら、夫婦・・・喧嘩を始めて、当然暴言を吐く、之も犯罪に成る・・又、暴力を振るった・・・・当然、外部は、喧嘩を止める振る舞いは大事だが・・・・どっちが悪い等々、夫婦喧嘩、犬も食わぬと言われる様に、関係無いと代三者を思う筈・・・

しかし、之が、少し、力が有ると思われる人がすると、大問題に成る・・・之も私は、不思議でならない・・・・

偉い人・・・役職が高い人・・・全て人である・・・何度も書いている様に、人は失敗もするし間違いも起こす、之を前提で何故考えないのか？？？
之が、私は解らない・・・

この様な扇動に、直ぐに父は乗ってしまう。

自分の事を、一般的に男は僕と、言う・・・勿論、普段は俺等々言っているが、正式な場所では僕と言う表現をする。

僕が意味するのとは、しもべに成る。奉仕者と言う事に成る。

誰の奉仕するのか？？？？・・・上に立つと言う事はその下に対してに成る。

公務員や議員等々は、市民等々の公的部分に対しての奉仕者といことに成る・・・之を公僕と言う・・・・

解りやすく言えば・・家庭では、上の立場、家長は誰か・・・その人は家僕と言う事に成る。

父の友達は、この上の立場は、偉い、奉仕を受けられる立場と考えている。内弁慶の人が多い・・・・
結果、奉仕を受ける立場が、こんな体たらくならと言う、不満が有る様だ・・・

子供と一緒・・・先に書いた、家庭での、家長・・家僕であると書いたが・・・奉仕を受けて居る側が、こんな、体たらくな、人、家長が不満、結果家が不満・・・こんな家に生まれたく無かったと成る。

子供が家長を選ぶ事が出来ない・・・・同じ事で、社会の長を直接、選ぶ事が個人として無理である。結果、どんな奉仕者が居ても、不満が出て来る。

結局は、７０を超えた人達も、子供のままだと言う事に成る。

歌に有るが、勝った・負けたと騒ぐじゃないが・・・・この部分で、一喜一憂して大騒動している事に成る。

民主主義の怖さが、個々に有る・・・民衆、市民一人一人の、考え、レベル・価値観で世の中が決まって行く・・・

「こんな家に生まれたくなかった」「こんな地域に生まれたくなかった」「こんな国に生まれたくなかった」と思う人が多いなら、当然、この様な方向性の人が選ばれる。

亡国を目指す人も出て来ると言う事・・・

この様な、次元から脱皮する、之が大人だと私は、考えている。

現状を、どう捉え、如何改善して行くか？？？・・・この部分の振る舞い方が、大事だと考えている。

現状の社会の流れを見ていると、上に立つ人間は、人に有らず、この方向を求めている様に感じる。結果、上に立つ、指示者は、ロボットが良いと成る、方向に向かっている感じがする。

何故、人間が必要なのか？？？？之を考える時期と私は何度も書いているが・・・

全てが損得勘定に向かう・・・・人が寄り添って欲しい時は、当然、損する立場に成っているが、誰も近づかない之を意味している。

現代は、人間社会なのか？？？・・・・私は大きな疑問が有る。