下、二人の子供達は、冬休みに成る・・・・
四男は、就職が決まり・・・来春からは一人前の社会人と成る。
又、今のバイト先が・・・就職後も、時間が有れば、バイトに来てくれと言われている。
四男の魅力だと思うし・・・頭は悪いが、人間力が認められている為と私は、感謝している。
五男は、来春は、中三・・・進学の為の、大事な一年に成る。
父親の私が、この様な状態なので、出来るだけ、お金が必要でない、方向の進学を私は、望んでいる。
よく、子供の将来に・・・平等や、理想論を言われる人が多いが・・・・私は、親の力、加減で、変る部分と思うし、其れを不幸・幸福等で、判断する部分でもないと思っている。
仕方が無い部分と言うものは、厳然と存在しているし・・・この部分を不幸と言えば言えるが・・・この言葉を使う部分では無いと私は考えている。
社会の基準・平均は、当然ある・・・・しかし、平均はこのレベルとなり、それ以下だから、何を意味しているかは、有るが、不幸と言う事でない・・・・
四男は、恥かしい事だが・・・・学校の成績で・・・・際下位16番迄が、彼のクラスだとの事・・・・その中で、彼は下位から16位という事を、笑いながら話していた。
しかし、彼の魅力を感じてくれた、地域の会社が、雇用の手を上げてくれた・・・その高校で五年ぶりの採用らしい・・・・・・学校では奇跡が起きたと、成っている。
各自、個性が有る・・・勿論、基準が何故か有るが、その基準に合わせれば、劣っていると成るが・・・
それだけでは、人は解らないと言う事に成る。
上の三人の兄たちも・・・・二人は、悪ゴロで、高校も直ぐに辞め・・・暴れていたが・・・しかし、確り、働き続けてきている・・・暫くの無職時は有るもの・・・中卒の身で・・・頑張っているし・・・一人は、家を建てる事も出来ている。
彼達の、口癖は、学歴が無い、劣っている立場・・・・人以上に、頑張らないと、評価されない・・・この精神で、今も頑張っている。
その点、三男は、高校を卒業しているが・・・何故か、仕事に身が入らない・・ダラダラ仕事をしている感じに親からは見える。
我が子が、どうにか、人様に迷惑を掛けないで・・社会人として、それなりに貢献している、之が、私は嬉しい・・・
又、現代の問題、後継者が居ない・・・この部分も、各嫁の里の、田畑の手伝いも確り、頑張っている様だし・・・其れも、地域貢献に繋がるし・・・・大事な事だと私は考えている。
子供達に、確り、宿命・・・責任・義務と言う部分を、幼い頃から教えて来た。
社会がどうこう、教えても・・・この部分が、曲げずに私は教えてきた。
基本は、感謝・・・自分の分を確り知れば、自然に頭が下がるし・・・・分が劣っているから当然と成る。
感謝が無ければ、最終的にその世界から去る事に成る。
勿論、知れば知るほど、不満も矛盾も高まるが、それ以上に感謝の念があれば、精神的にも安定する。
子供達にも言っている事だが・・・劣っていると自分を知っていれば、今の社会で生きているなら、之だけでも感謝に成る・・・・・・感謝の念が出てくれば、何か奉仕をしたいとも思ってくる。
以前も書いているが、優秀で品の有る人に成って欲しいとは私は思っていない・・・・
癖が有って、ガラが有る人で私は良いと考えているが・・・大事な部分は人間味が有る人に成って欲しいと願っている。
その為には、イメージ力を持つ事・・・その手助けにと、私は色んな経験談を話し続けている。
私が、子供達の残せる部分は、力が無い為に、私が身で感じた、経験談しかない・・・
父親として、これ程度しか残せないが・・・之も私の宿命だし・・・子供達の宿命にも繋がっている。
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