2017年11月1日水曜日

キャブのお手入れ・・・掃除・・・

愛車のモンキー・・・・少し、時間が有ったので・・・キャブのお掃除と・・・情けないが、スロージェット(パイロット)の番手を知らない為に、分解清掃と成った・・・

中華製のキャブ・・・・本来、真鍮色をしているが、奇麗なメッキ色・・・・メインゼットはミクニ様で対応して交換していた為に、真鍮色の部分が目立つ・・・

この部分の見かけは好みに成ると思うが・・・古い私の場合、真鍮色が、やはりシックリ馴染む・・・

スロージェットを取り外して、サイドに刻印して有る、文字を確認 K35と成っている。

古いバイクなので・・・念のために穴に光を当てて、貫通を目視で確認・・・????・・・何かが、有る様に見える・・・・キャブクリーナー等で除去を試みるが、改善しない・・・

結局、ブレーキワイヤーの縒り線を解いて、細いピアノ線状態で、シコシコ、お掃除・・・開通は確り出来たと思う・・・・

パイロットスクリューを1回転半、緩めた状態で、取り付け・・・・調整を開始・・・・

アイドル調整で、スローを上げて2000rpm前後に・・・・その後スクリューを色々回して回転が上がるポイントを探すが・・・・やはり、バイク屋のオヤジが言っていた様に、解り辛い・・・・

しかし、微妙に数百回転の上下動は有るが・・・バイクが単気筒・・・基本、普段が変化しているので、解り辛い・・・・


バイク屋のオヤジと、同じで、勘で調整・・・・

今後、リアスプロケットを、新品のプラグに変える予定・・・・その後に、スロージェットを購入して、考えたいと思っています。

スロージェットは全般に影響する部分・・・このポイントで濃いなら・・ジェットニードルで絞らないと、濃い状態が続く・・・この部分で絞らないと・・・メインゼットで絞る方向に成る・・・

色んな事が影響するので、一概に言えないが・・・基本のスロージェットが決まらなければ、他に影響を与えると言う事に成る・・・・

唯、今回、私の無知にやはり、気付いた・・・・パワーフィールター・・・13年交換していない・・・フィルターが詰っていれば、燃調も濃くなる・・・・この基本さえ、忘れている・・・バカ・無知と言わざるおえない・・・・

大急処置で、パーツクリーナーで汚れを流して、コンプレッサーのエアー圧で、吹き・・・取り付けた。

この部分も、モンキークラスを楽しむ・・・このレベルにマダマダ、達していないという事・・・

パワーが無い分、少しの手入れ不足が直ぐに、表面化する・・・・・

又、メンテ・清掃も、簡単なバイク・・・・・・この条件下でも、気付かない・・・・

頭で、記憶として有っても、行動に移せない部分が有る・・・この部分が多い方が楽と考える、向きも私には有る・・・・

最近、このクラスの面白さが、この様な自分の、甘えとの戦いの部分が楽しいと思えるように成った・・・・

人も、同じ、力が有り、余力が有る時に、何故か、気を緩め、何故か甘える体質が出て来る。

小さなバイクは、無い部分が多い・・・無いから、完全に無くさない様に、日々の手入れが大事に成る。

簡単に書けば、高、高度を飛ぶ飛行機に比べ、超低空しか飛べない、飛行機は少しでも気を緩めると直ぐに地面に落ちる・・・・

落ちない為に、一所懸命に努力する、之が面白いと私は考えている。




0 件のコメント: