モンキーでの散歩から、帰ってきた。
走りから、散歩・・・・この感覚の変化が、私自身も面白いと思っている。
村内の狭い、範囲だが・・・・ユウックリと走ると、見えるものも変わって来る・・・新たな発見も有るし、道に脇に、茂っている草の丈の高さも、気に成るし、若し茂みの中に、ジュースの缶が有れば、転倒の恐れも有ると、考える事に成る・・・
20km/h前後のスピードで走る・・・バイクの車格と合っている感じがする・・・ダンパー等々の問題も全く気に成らないし・・・・・バイクの取り回しも問題を感じない・・・
メーカーが考えて、作っているバイク・・・・・・それに問題を感じる、贅沢な悩みだと思う様に成った事にも驚いている。
特に、チェーンの整備・メンテの効果が、凄く感じるのも、この位の速度域、特にトルクが無い、低回転部分でのバイクの転がりが増しているのが、よく解る。
結局、昔の感覚だと、狭い範囲しか見えていなかったと言う事に成るし、それが正しいと思い込んでいる私が居たと言う事に成る。
特にパワーが無いバイク、直ぐにパワーを求め出す・・・このパワーも最高速度だけを目的にして、操作の楽しさ等々を無視した、考えになる・・・之が当然の考えだし、普通の考えと、思う、傲慢な私が存在していたと言う事にも繋がる。
トコ・トコ・トコと、転がす、走るで無く、この感覚の魅力が、解り出した・・・昔も良く似た、魅力を感じていたが、大排気量の単気等での話し、スピードは50km/hを越える速度・・・エンストを恐れるから、結果的に限界まで試すことが出来ない・・・・・
パワーが無い、之も個性だし、其れを楽しむ事も出来る・・・勝手に、自分の傲慢さから来る、基準を作り、普通だと思っている自分が居たと言う事にもなる。
勿論、バイクを大事にする、この大事も人が変われば、汚れている、錆が吹いている状態でも可愛がっているという人も居ると思う。
大事にするという部分も各自の価値観で変わると思えるようにも成って来た。
色んな人が居るから、面白いし、色んな考えが有るから、発展も有る・・・・
価値観の多様化が現代と言われているが・・・この価値観を一つの基準で縛ろうとする、れも強く成っているのも時代の流れ、反作用の部分だと考えている。
権力側は、多様化を恐れる、画一した価値観があしらい易い・・・・
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