2014年9月28日日曜日

市議会議員選挙の告示

今日は、我が住む市の、市議会議員選挙の告示日・・・・・

今後、四年間を託す人を選ぶ為の・・・・・・期間が来た・・・・

各候補の政策等が大事だと思うが、田舎の為に、人の繋がりでの選挙に成っている。

国も、地域に権限を委譲してきている・・・・・・特に市民サービスに関係する部分は小さな単位の市町村に任せる方向に成りつつある・・・・・

考え方では、福祉・介護等の部分が、各市で、違いが出てくる事になる。

現実に、今の状態でも、市町村の違いで、行政サービスが違う・・・・・今後、この部分の格差が大きく開く可能性が有る事になる。

子育て世帯へのサービス・・・・独居・高齢者サービス・・・・高齢者・介護を担っている家族へのサービス・・・・・等々・・・・色んなサービスが有る・・・

経済原理で優性順位を決める・・・一般的に解り易い・・・・・しかし、この部分の価値観が今後の議員の考え方で変わる・・・・

経済原理を基にすれば、働く世代の人は子育てと平行している場合が多い・・・・子育て支援をすればその世代の人は助かるし、人口の増加にも成り、財政も得る部分が有る・・・・

私は、日本国も昔は国民年金が無い時代も有った、終戦後、ベービーブームで沢山の子供が居たし、勿論、老人も居た・・・・働き手の人は戦争で亡くなったりして、少ない時代も経験している・・・

その時代に、福祉サービスが今以上、優れていたかとは思わないが、未来を信じ、前向きに皆が走っていた時代だと私は考えます。

その時代と現代と、何が変わったか・・・・・福祉関係のサービスは良くなったと思います。

しかし、現実には、不満が蔓延している時代・・・・・何故か・・・之を私は考える時が有る。

ある先輩が、人間は、環境が整う毎に、不満が増す動物を言われた事が有る。ようは恵まれているから欲の部分が広がり、結果、不満が増すと・・・・・

今の環境を少しでも良くしようと、走っている時は感じ難い部分だし、表面化、し難い・・・・

逆に今の環境を、利用して、多く得たいと物が有ると考えてしまうから、不満が出て来るし、人との対比に成りやすい・・・・

今の行政の有り方、議員の有り方を考える時期が来ていると私は考えています。

市と言う親から、議員という子供が、お金をセビリ、多く得る之が議員の仕事と考えている人が多い、各議員が、この行動をすれば、あの議員は多く得ている凄いと成るし、逆に成れば駄目と成る価値観に成っている。

又、之を議員に求めている市民も多い・・・・・

市に当たる親が、破産宣告を受ける状態に成っていても、議員・子供達はセビリ続けているし、之を後押しする、市民も多い・・・・

昔の市民は、行政を当てにしていなかったし・・・行政のサービスを受ける事を恥だと考えていた。
一日・一日を全力で生活していた・・・・・勿論、今考えると貧乏で貧窮している生活だが、幸せを感じ取れていた。
全ての世代が、与えられた立場・環境の中で必死に生きていたと思います。

今は、楽したいと言う部分が前面に出すぎている感じがする。





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