2014年8月13日水曜日

お迎えの準備・・・終了

お迎えの・・・準備が終了した。

私の、爺さんと婆さんも、人の面倒見が良かったと、祖父たちを知っている人から言われていた。
母も、親分肌で、困っている人を、見て見ぬ振りが出来無い人であった・・・・

祖父達の事は、聞いた事で、実感が無いが・・・

母の行動は実感が有る・・・・


今亡き人達を、一杯面倒を見ていた。その都度、命令で私が動く事になるが・・・・・

嫁が、今度亡くなった老婆の初盆と言って、回り灯篭を準備した・・・・・

絶対に、母が皆を連れて来ると、言っている・・・・・・・

不思議な事に、母の命日と全く同じ日に老婆は亡くなった・・・・・因縁じみている・・・・

母が心配していた、三男と同じ歳の女の子・・・精神的に弱く・・・・我家に居ると安心できると言っていた子も、無理して自宅に帰した日に死んだ・・・・・母の死期が近づく、半月前・・・・・

その子が、母の最後の一時帰宅の際・・・・・母がもう長くない・・・之が最後に成るね・・・彼女に話していて、彼女が当然の様な顔をして、バーちゃんがあの世に行くときに手を引いてやると言っていた事が、未だに気に成る。

私は、霊的な部分は信じないタイプ・・・・・・しかし、嫁が言っている、皆を連れて帰ってくる・・・真実味が有る・・・・

母だけでなく・・・・母が関った、色んな人の顔が思い出す・・・・・

人の一生・・・・色んな事が有る・・・・一般に言われる良い事より、悪い事が多い人生も有ると思う・・・でも立派に生きた・・・此証明が、この時期のお盆と私は考えています。

残っている人達が、どう考えるか・・・・・過去の人達だが、その人達が居た為に、今が有る・・・・感謝の念くらい有っても良い様に偏屈な私さえ思う・・・・・



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