2013年7月26日金曜日

強大な力の象徴が破綻・・・・

戦後日本が、焼け野原の敗戦から・・・立ち上がり・・・頭を持ち上げても良い状況にたどり着いた。しかしこの考えが、この後の日本の未来に良い影響をもたらすとは私は考えていない・・・・力がその後の努力に繋がらないし、油断が全てを負の原因になる

アメリカの力の象徴・自動車産業・・・ビック3の足元のデトロイト市が財政破綻・・・70年代では、予想も出来ない事が起こった。

アメリカの政治にも大きく影響力を持ってビック3は、車の輸入に対して障壁を強めて行く・・・・その中で、日本メーカーは、アメリカ国内に工場を造る・・・・・・しかし、車産業は底辺が広く、部品メーカー等の協力なくして生産は出来ない・・・・・アメリカの車産業の殆どがデトロイトに集中している中で、部品の供給もビック3の力の影響で、手に入らないし・・・・工場の誘致場所もビック3の影響力の少ない、西・南になる・・・・その為部品メーカーも一緒にアメリカに行くことになる。
約半世紀の期間がたち、その力の象徴のデトロイトが財政破綻・・・・・

色んな意味で、勉強できる。


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