ディルームで色々・・・・

 今日は，部屋が煩く感じたので、朝食前にディルームへ数人の患者さんが居られた。私は淡々とリハビリ開始・・・続けていると，隣の部屋の日頃騒がれている人が来られたが，最近、元気もなく、騒ぐ声も聞えに，少し，気落ちをしてあるようだ・・・余命何年と言われているその辛さも，生きて居る間に積み上げた成功体験が大きいから、悔い･後悔、何故俺がと成られるのものも解る。成功者に多いパターンと思う。その鬱憤もスマホで色んな人に愚痴を言っているのと同じだが続けられているし，奥さんから通話料が７万超えたと言われたの事だが，叱られたはずである。負や失敗は隠そうとするから成功体験だけが目立ち，此が俺の本質、実力と思ってしまう。今日は，人生の総仕上げの時、今あでの人生に感謝し錦が得る事が出来るか，逆に，今までの人生に泥を塗り，後悔し，恨む・・・この二つ方向にしか成らない、又，私が若いときから指針にしている，屏風の話をした。屏風絵が凄いと思うと，屏風を広げたいと思う。しかし、広げ過ぎると，些細な事で倒れる，逆に絵を見せたくないと屏風を畳んで自立させるとこの場合も些細な事で倒れる。分相応、屏風の特徴で，広げられるバランスがある。今回は，病も，屏風の絵、其れを見せないと隠そうとすれば当然屏風は倒れる。程々に広げて堂々と言動している，その姿が威風堂々と私は考えていると、はなした。他の人も少しは考える事が有った様な目をしてあった。

この後朝食、当然向かいの患者さんを放置する方向から確り関わりを持つ方向で数時間、立ち向かった。ハ～と叫ぶ，それに応じてヒ～と返す，次はふ～と叫び返してこられる，此をを永遠居続けていて，言語障害が有ることが解ったし，この位、声が出せ発声できるなら自力のリハビリで改善も可能だと思う、イ～の後の音が聞き取れない，何を訴えているのか，早朝から，最初はよくよく聞き入って，ハイがイ～～～たいと聞えていたが，何度も確認し続けたら，歯が痛いと言うことが解ったので，看護師に依頼したので，しばし私のリハビリに成る。