2024年12月16日月曜日

ネフローゼ症候群!!!

 不安のため私の病を再度、ネットで調べた、今まで気にもしていなかった部分が気になった、タンパクが尿に漏れ排出されるという部分・・・何度かこの病で入退院を繰り返し、普通の生活を試みたが日に日に体力、筋力が低下しているのが解っていたが、認めたくない為に強がっていたと思う。洋式トイレも障害者用で無いと使いたくない、家のトイレも母親のために取り付けた棒が無ければ立てない状態だった。透析をしたくない一心で強がり続けていたが・・・この病の判定を貰って2年余り過し、透析の必要性を肌で感じられるようになって、バイクで転倒、事故・・それを切っ掛けに医大に転院・・緊急透析治療等々行って貰い、今の私が居る。今問題に成っているのがタンパク質が血液中に少ないという事、ネフローゼだからの症状と思う。体を維持するために、タンパク質は必要だが摂取で得れないなら己の肉をタンパク質として使う方向に成ると私は思ってる。

此も色んな人との関わりで得た体験・智慧が私には大きく影響しているし感謝している。

隣の行政区の先輩、最近見掛けないからと周りの先輩方から言われ、自宅に向った。夕方、電気も点いていない・・飼い犬も子犬だが痩せ細っている。玄関を開けると奥の方から先輩の声、力が無い声・・・先輩に奥さんと息子は???と尋ねたら数ヶ月前に出て行ったとの事・・・先輩は離婚されたと言われていた。しかし、其れより、様相が普通でない、病人に見えたので、体調を伺うと、動く事も難儀しているとのこと、食事は???と尋ねたら数日食べてないと言われ、近くのコンビニで何食かの弁当を購入して渡した・・当然、その日で終るわけが無い、簡単に作れる食材を大量に購入して再度、伺ったが、先輩の顔家も優れない・・確り食べてもこの状態なら病を疑ったが、健康保険料を払ってないので、病院に行けないと耳にしてから約一年間、先輩の面倒を看ることになった。

その後、色々有ったが生活保護・医療保護で今は施設で過されていると思う、他人の私には何の情報も入らない、本来なら家族・親族が行えば情報も得やすい、個人情報法の問題が有る。この時に先輩はパーキンソン病を患っている事が解り、思うように動けなく病・・・その為にやる気が出ない、鬱状態が続く・・・それを家族がどう捉えるか????先輩の場合は離婚・・・・入院中も一ヶ月一度、面会に行くと決め、ジュースを二ケース持って伺っていたが合う都度の体が動かない方に向っているのが見えていたし、最後に施設に面会に行った時は、車椅子を介助して頂いてめんかいできた。

私も同じ様に、思うように動けない、神経の問題で無く動かす筋力の問題・・・先輩の様子を見ていたので耐える事が出来る。何度も書いているが「こんな事も出来なくなった」と言う時が長生きすれば誰しも起きる、成長だけしか認めなあい価値観なら、耐えられないし、その様な価値観で蔓延した社会なら・・絶対に知られたくない、結果、隠し、嘘を付いていることになる。

「こんな事も出来なくなった」と言ったら、頑張った、立派と当然の事を受入れ平然、喜びに捉える価値観が有れば誰しも正直に生きれると思う。

全てが今の価値観で得と思える部分を過大に見せて歓心を得る。

嫁・家族は、今までの医師の数度の説明を聞いているので、私が社会復帰は無理だと思っている。歩くことも無理、ベットから起き、ベットの上に座ることも無理・・寝たきりに成らないための関節を動かすリハビリと思っている。

色んな人に縁して、分が上の人の場合は訓示を頂く、分が下の人の場合には、己の分で出来る施しは徹底してする。その結果、色んな諸問題に対しての経験値が高まる。要は、全ての人に感謝になる。

人とは人とは何かをよく勉強しなければならないと思う。色んな考えが有っても良し、正しいも各自の能力等で変わると覆っている。同じ地球上に住む人間、共々に生きる。色んな違いといっても同じ人類・・些細な違いで命を奪っている。地球の一人の住民として、天下を目指すのか、良い住民としてお互い様で生きていくのか・・・試されている。間違えば人類は破滅する・・・

よくよく観察すれば高崎山の猿の群れと同じ、人間も野生の動物と同じ価値観で生きている・・・目指すは一番上のボス猿・・・しかし、メスが気に入らなければ成れないメス子に対しての振舞も大事になる、何か事が起きて仲間が危険と察したら己が身を挺して守ろうとする。このレベルが畜生界・・その下に我欲に溺れ貪り尽くして、喉の渇き餓えに常時再組まれ生き方を餓鬼道と言う・・・何度も書くが餓鬼道・畜生道の立場に力を与えたら・・・怖い世の中に成ると思うし、餓鬼道に向かい地獄道に近付きつつ有る・・・・いつに成ったら優劣等々等を一つの価値観の中で判断していくのか!!!スポーツ等の争いは決まったルールが無ければ喧嘩になる。しかし一個人は色々な考え方があっても良いと考えている。

仏法では、畜生道の上に修羅道が有るその上が人間道・・釈迦が生きていた時代は人々も素直で心が綺麗だった頃の人道、今は末法と言われる時代、当然 人のレベルも落ちているとなる。結果、地獄道・餓鬼道・畜生道の人達の構成比率が増えてる可能性が大きいと思っています。

要は、何の為の言動なのか???此が最初から己で終結人を周りは信頼するのか???信頼しないから欲をそそるような耳障りの良い言動を見せる・・気付かないで騙されたと言う人も大勢輩出している。此に加味して目には目の価値観が有れば被害者が増えていくことになる。

なぜ破滅か地獄道に向っていると思うのか・・答えは負や損に対しては感謝で無く恨み・妬みである。それを返す、何倍もしてが今の人の価値観、此が意味することは不幸になったと思っている人から見ても不幸にすると言うことになる。この様な地獄の蜘蛛の糸の説話状態で各々の足を引っ張り合う・・集団・社会に生きる人達は上手に搾取され続け権力者・力が有る方向に富が集中することになる。

優秀な消費者として、動物の使命・本能部分も放棄して一円でも高く稼いで、消費する、此が現代のステータスに成っている。

責務を背負う事も嫌う・・・結果、資格職の人が少なくなっている。今後、看護士も減り続けると思う。当然、優秀な消費者は、対価を増やせという、理由は今後お世話に成る可能性が有るから、結果、医療保険が上がる、病院での支払いが上がるとなるのが本来だがそれも認めない・・・

要は、自分勝手な価値観で、共に生き・共に過すという観念が無い・・・集団で生きる動物、人間としては問題に成るが、それに気付いていないし、羨んでいる!!!


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