何が正しいか?????・・・マスコミ等では、あれが正しいと思える方向を示すが、それが何を産むのか???
私は、グレーゾーンが大事だと書く様になってきた。若い時はグレーな部分が有るから、問題が発生していると思って居た。
勿論、若い時には責任者等に抜擢もされない・・・・下々の立場であ~~で無い、こうで無いと、己の理想を求めていた。
何度が書いているが、ある年齢に成ると、村内等の集団の代表に選出される時が来る。その際、私は、私が思う、理想な方向に変化させなければ、ををからの慣習のままで、何もハッキリしないし、当然、何も生んでいないと思ってた。
代表に成り、収支・支出は確りと記載、当然、誰から見られても、問題が無い使い方、その為に、役員等に対しては、何の見返りもない・・・完全な奉仕の作業と言う方向にした。
理由は、村内で集めたお金、簡単に書けば、担当責任者が勝手に使っていたし、当然、収支報告も無し・・・・役員や村の重鎮たちの飲み食いに使われてた。それを嫌と思う、住民も居たので、その思いに応えようと徹底した。村祭り、神社を使う、その為に、氏子たちからお金が無いから、裏から回せと言われていたが・・・境内使用料と言う形で支出する方向にした。又、祭りでの参加・経妊等々に、多くの予算を使い、一等賞を得た人にはテレビの贈呈等行ったので、参加者は凄い住民に成った。
それでも予算が数万円余った。余ったお金で、お疲れさんをしたいと言う、役員も居たが、私の独断で、村内の公民館に寄付と言う形で処理した。
当然、褒めてくれる人も居た・・・しかし、大多数が、今後どうすると言う、言葉が出た。誰が、無償奉仕で、数か月間、祭りの為に働けるのか???又、その対価あを細かく、誰しも解るようにして、誰が、俺が協力すると手を挙げるのか????・・・と・・言う問題が噴出した。
要は、私の言動は、時代が早かったと言う事・・・民衆がそれを受け入れられなかったと言う事に成る。
今、政治の世界で同じように言われ続けている。同じ事で有る、村の代表として指揮を取る、当然、無料奉仕と思うし、収支は確りと誰しも納得する状態で、表記する。これを常識だと思って居た。
しかし、ある老いた老人が言われたが、お前が言う、村内の祭りの経費でお金を抜いていますと言って、喜んで出す人が何人いるか???正直、何~~~と問い返されていた。昔ながらにお宮さんの抜き銭ですと言えば、ご苦労様と出して戴く・・・この差は何か????
お宮にクレタ・寄付したお金、当然、役員等が色々頑張ってくれているので、その為に使ってくれと言う事だし、それが飲み食いに使われてもしかたが無いし、逆の立場に成れば、このような事が無ければ、手伝う事も出来ないと言われていた。
簡単に書けば、己が、この職を行う場合、喜んで出来るようにしなければ、その仕事は、無くなって行くし・・後継者も育たない事に成る。
己は関係ない、こんな仕事、俺は絶対にしないと言う人が、色々言っても、文句にしかならない・・・・・俺がこの仕事に魅力を感じるには???これを考えなければ、誰しも後継者として育たない・・・
勿論、後継者の育成の時の価値観の問題も大きく関係する。損得勘定・勝ち負け論・この様な価値観だけで育った人なら、利が無ければ、その方向に向かわない・・・・
今、政治家を育て、育成・増やそうとしているのか????・・逆に向かって居るなら、強かに姑息に、今の価値観、損得勘定で、利しか求めない、人がこの世界に入って行く事に成る。
簡単に書けば、利己主義の利口者が目指すと言う事、利他主義の馬鹿は当然、向かわない・・・・
人は、どの様なリーダーをお求めているのか???・・・民度の応じてに成る。
結局、私が、責任者だった時の流れは、無かったことに成っている、理由は、後が続かないからに成る。
な~~~な~~で役員が好き勝手にお金を使い、余ったら、住民に還元する・・・この程度で無きと、文化の継承が出来ない様だ!!!
正直、私に進言してくれた人は多々いた、お前は住民の為、しかし、現実に汗を流し、血を流す、人達を可愛がらなければ、先に進まない・・・
要は、村の為の行事だが、その運営をつかさどっている人たちが、頑張ろうと思う、策が必要と言う事・・・現代、言葉や夢では動かない、現実のお金で動くと言う、時代・・・それに、考えての動きに成る。
綺麗事で、人は動いてない!!・・・現実的な部分で動いている。
その現実をどう捉えるか???本当はこの部分が大事だが・・・
正邪論で、現実が間違っている、綺麗事が正し・・・この様な区別が差別に成り、争いを産んでいく・・・
どっちも正しいし・間違っている・・・何が正しく、間違い化は捉え方で変わる・・・・・一番大事なのは、如何すれば違う命が共に未来に向かって、歩けるのか????・・・その為に、知恵が出せるなら出し続ける事に成る。
私は、鬼畜の命が強い、当然、その命が好む環境が有る。私の持ち場に成る。この場は死守する・・・鬼畜・罵られ・馬鹿にされ・足蹴にされる環境だと思うし、己の命がその次元に居るので、一番、似合っていると言う事・・・簡単に書けば、鬼畜が居る環境は、地獄・・・地獄が私の住む場と言う事に成る。
勿論、各自、本性の命のレベルは違う・・・それに応じた環境が有る・・・
上下感も差別だが、私の居る世界より、低い世界が有るかもしれないが・・私より、本性が悪い人など、いないし、居るならそれは人で無く・・本当の鬼に成る。
鬼なら、地獄を好むので、地獄の方向に進める働きをしだす。綺麗事で人を誑かし、地獄の窯に落とす事に成る。これに長けている事が、鬼としては一流だし優秀と言う事に成る。
私は、人間で有りたい、しかし、命が鬼畜・済む世界は地獄だが、その世界を少しでも浄化しようと言動を続けている、微力だが意味が有ると思う。
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