不正？？？？

 先のブログの続きになる。

私の仕事、相手で変わる・・・修理人なので、修理が生業で有る。

しかし、何処まで修理するか？？？？・・・ユーザーの勝手だと私は基本考えている。

仮に、病、本人の勝手で、治療を決めれる・・・・中には、治療を受けないで、その病のまま死を覚悟される人もいると思う。

己の身でさえ、その様に己の思いで、判断している。

それなら、物・・・それも、ユーザーの個人所有の物・・・これをどう処理するか？？？？ユーザーの勝手だと私は思っている。

此を前提に、仮に修理を考えられた場合、当然、費用対効果を考えられる、費用が高い・安はユーザーの勝手、捉え方に成る。高いと成れば、廃棄される・・・しかし、修理も、金額が色々、新品状態にしたいと言う人も居るし、動けばと言う人も居る・・・当然、対応も、金額も変わる。

このユーザーの思いの応えるのがプロだと私は思っている。

しかし、今のプロは、基準に確り合わせる、それもユーザーが求めているので無く、製造側が求めている基準にする・・・・勿論、製造責任が有るので、仕方が無いと思うが、この思いが強いなら、最後まで面倒を看るのがメーカーだが・・・現実には製造中止後７年選れば、パーツが無いと成る。当然、修理不能、この様な機械を私は修理している。

新調できなという、お客さんも多い・・・しかし、機械が無ければ、商売が出来ない、当然、その商売で助かっている人々が居る・・・此を考えれば、どうにかしなければと成る。

少し、話がズレたが・・・・・車の不正・・・以前、スズキが、一度提出した数値データーが違うと言うことで、不正問題に成った、燃費の偽装・・・と言われた・・・要は、過去のデーターが悪かった、結果、再検査したら、数値が良くなった・・・此が問題と成った。

検査、するにも費用が要る・・・当然、使用した車は新車として一般の流通に乗せられないし、中には廃棄しなければならない・・・要は、無駄とも言えるし、費用が掛かると言うこと、当然、ユーザーに負担が掛かると言う事に成る。

私の父は、鉄工所を行っていた、旋盤屋になる。私も旋盤加工は、父から幼い頃から仕込まれている。

製造するための図面が有る、当然、公差が有る、差を認めている、その数値が狭いほど、精密と私は理解してる。

旋盤なので、丸加工に成る・・・ベアリング合わせ等・・・１／１００ミリが精密な方に成るが、当然、測る場所で、違う・・・特に長物、簡単に書けば、芯が振れて、カム見たいになる・・・・マイクロで計れば、公差に入っている。しかし、全体を見れば、歪んでいる・・・その為に、旋盤が頑丈で、芯が振れない、この様な機械が好まれたし、高額だった。

この公差の有る物同士を、組み立てる、当然、相手次第で変わる・・・最小と最大と組み合わせれば、隙間が多くなる。その逆は入らない・・・・

大量生産品なので、当然、個々のバラツキが有る、数値が良い物、悪い物が有ると言う事・・・・認定の為の検査で、燃し、良い方だけを出したなら、不正と言われる・・・・スズキは逆に悪い方を出して不正と成っている。

何の為の検査なのか？？？？・・・他社とのカタログスペックの争いのためなのか？？？・・・・私は違うと思う。

誰しも解っていると思う、数値データー、カタログスペックに近い車が欲しいなら、高額の費用が居るという事・・・その一例が、日産GT-Rになる。一人が一つのエンジンを責任もって、組み立てる・・・当然、厳しい、公差内に収まるように、それでもバラツキが有るので、最後は、ベンチでテスト、公差内の数値を出せれば、出荷と成る。

この様な、製造工程を行っていない、一般の車・・・当然、個体差が大きいと言う事、それを一つ基準でとなれば、先に書いているように、少しでも他社との差を、カタログスペックでとなれば、盛るという方向に成るのは、人間だから仕方が無いと思う。

私は、カタログスペックを信用していない、その程度・・・差が有るし、当たるも外れるも、私の運と思っている。

先のブログにも繋がるが、何の為なのか・・・・私は人間の為が基本と思っている。当然、人間は間違いも失敗も起す・・・嘘も付く・・・それを承知でどう、関わっていくか？？？？

要は、損しても仕方が無いと言う、人間社会・・・損して本望的、発想が無ければ、損は悪と成れば、先に書いているように、全てが基準化し、それに入ってなければ、悪と向かう。

その一つが、この要は事だと思う。勿論、スペックを大事にしている人も居る。私はそれより、製造している人達を信じたいと思っている。

この部分が無ければ、全てが数字に成る、堅苦しく生きにくいと思うが、それが生きやすい、平等な世界と今は向かっている。

今後、ヘソクリも裏金、悪と成る。当然、申告しなければ、国税が喜ぶだけ・・・・寸志や祝儀という、金額がアバウトな部分が無くなっていく・・・・全てがオープン・・・・誰も怖くて出来ないとなるし、

弔問に伺い、名簿に記載、香典の金額まで記入となれば、どうなるか？？？？面白いと思う。しかし、世間はそれを求めているし

妹が言っていた、私の価値観、古いし、間違っている、今の価値観が正しく、人に優しく平等と妹は言っていたが、彼女の発言に対して、反論して居たのは私くらいのようだ、私は、世間知らずのバカと言っていた。

しかし、私は世間知らずのバカになったと言う事・・・現代は四角四面で、領収書を頂けなければ、お祝いも祝儀も、香典もしない。この流れに成っているのか？？？？

嫁の里も、兄嫁が、正月客するのが面倒なのか・・・・義母が居て、仏さん参りもしたいと思っている、その様な人族に対して、正月は来ないでくれと連絡が有った。兄は針のムシロだと思う。母親が狭い部屋に追いやり・・・・・家に居るのが辛いのか、息子達が、毎日、パチンコ屋に伯父居ると、心配している。

兄も、嫁で無く、妻を娶ってしまった。

家・一族・親族・地域社会を、発展・成長されるには、外から入ってくる嫁次第と言われていた。その為に、金の草鞋を履いて捜せと言われていた。それ程、嫁を探すのは難しい、今は、娘がそのままの状態で、妻になっている。当然、嫁という感覚も無いし、嫁と、妻の区別も解らないとなる。

要は、一族・家を発展させて初めて、良い嫁と言われる。

此も、現代は、違うし、妹は、里の兄嫁と似ている。

色んな人が関わり、身を引いてきたら、今のこの家が有ると言うのを知らない・・・勝ち取った程度でしか思っていない。

発展させろと、委託されたという思いが無い・・・・結果、感謝の念が無いし、その様な人が敵に見えてくる。

妹が言うr、私に文句や指摘をするのは、私とのこと、敵と言う・・・・

だから私に勝ちたいと、努力した結果、人からエリートと言われるポジションを選っている。

エリートだから、何～～～と言うのが私のスタンス・・・・

バカに限って、算数的価値観の人が多い・・・足す引く程度で、少し良くて掛算・・・

数学的、価値観でない・・・・バランスが取れ、居心地が良い、それが数学で有る。

善悪の二極化に向かわせるのが、算数・・・・