三途の川も金次第と言う、諺がある。
要は、お金本位主義が、死んだ後も続く、永遠に続くという意味だと私は捉えている。
色んな主義がある。民主主義・共産主義・社会主義・資本主義・・・等々、諸々の主義があるが、一つ言えるのは、全てがお金の分配・・お金を求めての主義思想になる。
要は、全ての主義思想が、お金に向かっているという事・・・
仮に、この哲学、お金が全てと言う方向を目指すなら、資本主義が良いのか???・・・問題が、仮に周りの全ての人が10億の資産を持って居れば、11億持って居ても満足感が無いと言う事・・・
不思議だが、私の様に貧乏で金欠だと、1000円でも大金に思えるが、その基準が高くなると、当然、その単位も増えていくことになる。
何度も書いているように、楽し富を得る・・・仮に10億、楽に儲けたとなったら・・・10億損した人を創り出したことに成る。
この原理原則は、色んな主義であっても同じである。
もし、多々のお金を手に入れるために合う、社会的にトップになる方法になる。資本主義だと会社等の社長という事に成るし、それより政治・統制側が強い世界なら、政治家でトップになる事に成る。
勿論、金ではどうにもならない、事も有るし、創れる。しかし、全ての部分にお金が影響する方向に向かっているので・・・最終的にお金を多く持つ人が、強いし、勝つという事に成る。
仮に、政治家にしても、政治家のバッチが無くなればタダの人・・・己を守る為には、お金が必要となる場合がある。今は、金で軍隊も雇える・・・当然、殺し屋も金次第になる。
己を守り、敵と思う人を抹殺等、お金さえ有れば可能になる・・・
又、法律が許さない等々言っても、国自体の色々のために、金で保護してくれる国も有る。
簡単に書けば、西側陣営の、アメリカでさえ、お金を多々持っていたら亡命も簡単という事、後付けで、政治的思想が違うので祖国を捨てたと言えば済む。
以前書いているが、一番怖いのが、お金でも有る・・・お金と言う権力を掌握出来る物を持つ・・・・この様な世界に生きている人が、一番強いし、怖いという事に成る。
仮に、己の身を守るのも、お金次第と言うこと・・・・この部分が無ければ、天に唾を吐く、行為を行えば、当然、潰される。
潰す事等は、簡単、金本位主義に染まってしまったら、お金次第で人は変わるという事に成る。
何度も書く、優秀な消費者・・・意味は、お金本位主義に染まった、人間という事に成る。
よく、欲深く何故成るのか????・・このシステムの怖さ、楽しても富を得ると言う事は、敵も創っていることも解っている。要は命が狙われている危険性・・此を阻止できる部分が、お金に成る。結果、天文学的なお金を求めるし、当然、敵以上のお金は最低でも必要となる。
結果、一人では使えきれないお金さえ、求める事に成る。
勿論、100億持って居ても、死ぬときは死ぬが、人は愚かで有る。
結果、生きる事を・・生き残る為には、何が必要か、直ぐに唯物的なお金となる。お金を求めて生き続け、お金を残して死んでいく・・・
お金以下の命だと言う事に人間は成る。
紙切れに命を賭ける人生・・・それで人は幸せなのか???・・疑問がある。
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