昨晩と言うより、早朝に嫁がトイレに起きたら、玄関に多くの靴を発見・・・・五男の友達が来ていると、中二階の彼の部屋に・・・4~5人の友達が来訪集で騒いでいたとのこと・・・当然、帰れとなる・・・
私が二時過ぎにトイレに起きたとき、階段を上っていた彼達を見ていたが・・・嫁は3時過ぎに、気付き、帰れと指示・・・当然、一度くらいでは今の子達は返事や良いが、行動に移さない・・・結果、数度、指示して、立ち上がるまで、その場に留まってみていたとのこと・・・
私は、基本4時半起床・・・それから息子二人を起すのが、日課になっている。当然、簡単に起きない・・・一時間ほどの格闘が始まる。
返事は良いが・・・動かない・・・この対処が難しい・・・現代、強い言葉等、使えない、使えばパワーハラ等々言われる。勿論、物理的な振舞で相手に怖さを与えても、問題に成る。
難しい時代で有る。
上の子供達の時も同じ・・・若い時は学校の教育なのか、平等等の捉え方が甘い・・・全ての事柄を処理したい、特に、嫌と思える事は避けるが、嫌と思わない事に対しては、全てを処理したいと考えている。
私は差別主義者なので、優先順位を決めて、出来な事は出来ないと、己の分に応じた、処理を目指している。
しかし、若い息子達は、要は食べたいと思う物は全て食したい・・此が平等だし、豊かな生活だと思っているようだ・・・
豊か????・・・この文字には物と言う対象物が有る。要は、本来豊かになると言うことは、物に埋もれると言う意味が有る。
間違っても、豊かになる事が幸せでは無い・・・
要は、この豊を全て手中にしたいと、貪欲に食べ続けて、満腹感も感じる食べ続ける、犬と同じという事にも成る。
当然、限界を超えれば、体を壊す・・・この危険性さえ忘れて食べる貪欲さが有ると言う事になる。
優先順位を決めない、平等とは、結果的に身を滅ぼす・・・
五男も、今の歳で、彼女も居ない・・結果、一人で部屋でもモンモンしている。同級生も、殆どだが学生の為に、時間を持て余して、夜、暇な連中が多い・・結果、どこかに集まる、その場所が彼の部屋という事に成る。
しかし、上の子供達の時は、玄関から出なく、電柱等を使って、直接、二階の子供達の部屋に行っていた。
今の子は、堂々と玄関から来訪してくる。
又、五男を駅に送るのだが・・・二時間くらいしか寝ていないのに、キツイ等の言葉を吐くことは無い・・・もし言えば、指摘も出来るが、五男も解っているようで、睡眠不足のまま生活を続けているようだ・・・
誰か犠牲者が出て、それを見て、接して、気付き出すのが、若い世代となる。
この痛さ・辛さ・等々の試練を、本来、幼い頃から経験していた方が、軽くて済むが、現代は、過保護なのか、親が介入しにくい年齢になるまで、経験しない、結果、痛み・辛さも知らずに、行動してしまう年代になるし、体も大人の為に、大事になる事に成る。
豊かさを享受する。幸福では無い・・・爆発する方向になる。
この単語、豊かを求める価値観に染まっていることが、優秀な消費者としての生きる、奴隷と同じと言う事に成る。
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