大晦日・・・・還暦後の後厄の61歳の私・・・・色々有ったが、生き残れた!!・・・・万歳とは言えないが、有りがたいし、感謝する一年になった。 有難う!! 有難う!! 有難う!!
今年ほど、家族にこの単語を使ったことはない・・・
不思議だ、体が不自由になり・・・出来ない事が当然だし、受け入れてから、口から有難うと言う言葉が出やすくなった。
出来るという思い込み、何故、思い込むのか、向上心が有るから???・・・私は、馬鹿にされたくないと言うより、有難う、御免なさいと言う単語を、口から吐きたくないために、必死に綺麗な言葉、向上心で一心不乱に頑張っている・・・此も、感謝・謝罪からの逃げから起きる衝動のようだ・・・・勿論、三流の私の場合になる。
しかし、よくよく考えたら、感謝・謝罪の言葉を、耳に聞きたいという思いが有る。当然、他人からになる。この欲か有るから、他人様に色々、している部分が有るし、レベル的には、今の己以下の人達が扱いやすいと楽で、事を得ようとする。利口で汚い命も存在していることに気付く・・・
今年は、年早々から、四男の離婚問題、特に相手の親・家族の言い分を聴く大変だし、大出費だった。
その後は、父のコロナ院内感染での、死亡・・・・順序が違うが、火葬・本葬と感染が気になるときに、挙行することにし、大変な思いもした。
四十九日の法要・・・納骨の儀・・・・叔父達の要望で、母と父の遺骨を分骨、地元の納骨堂に、納めることにしたし、母が購入している墓に父の遺骨を納め・・・・ホ~~~~とした時、呼吸も出来ず倒れてしまった。
生きていたことが奇跡的・・・医師から、強い体で産んでくれた親に感謝と言われた。肺も半分以下しか、働いていないし、心臓も同じ、しかし、人様の倍近い大きさ等が有るので、助かっていると言われた。
組織検査等の結果、ネフローゼ症候群・・・急速進行性血球体腎炎と言う病を患っている事が判明・・・運が良いのか、金欠の私には、治療費等のお金が気になっていたが・・・・指定難病という括りに成り、少ない費用で治療を行えるようになった。
又、4月・・・・五男が私の扶養から外れ、就職・・・・・世話・面倒を確り看る・・一番は、実父母・・・看取り終わっている。五人の息子の子育て、終わった月に、大病での入院・・・これも、恵まれたと感謝している。
考えようでは、生まれたときから、責務として絶対に、幸福にする。背負って最初に実の親が私の場合居た・・・次が、妹、次が叔父・叔母・・・等々の順序が有った。勿論、結婚後は、父母の次に、嫁が子がとなったが・・・このレベルが一番、背負う重さを私の場合、差別主義者なので、友禅順位で重さ、責任感の度合いも変わる・・・三流と笑って下さい。
この責務を果たすまでは、生きなければ、死ねないと思っていたし、命に代えても、徹して達成と思っていた。当然、我が命等、考えもしない・・・
しかし、この強い責務から解放された時に、難病という事で、己の事を注視できる事に成った。慣れない事なので、中々、解らないが、己を知ると言う事では、大事な部分と思うし、若いとき思った、己は悪魔か!!鬼畜か!!己の利しか求めない・・生きる価値がない、当然、他人様にと思っていたが・・・同じ答えに成るのか????・・・
先輩達からも、たいがい己の事も確り考えても、良いときでないか??とい言われている。
しかし、不思議に、己以外の人が喜ぶ・楽しんでいるこの部分に感動を得る・・・己が~~~と成ると、フ~~~~ん程度の感情で終わる。
昨日、バイクグッズを色々取り付けたりしたが・・・フ~~~ん程度で終わっているし、体調が悪い中行ったので、その後、胸の周りが痛み、大変な思いをしたが、今日目覚めから、痛みは消えている。
此も感謝に成るが・・・・
今日は、嫁と、五男が仕事・・・・私はお留守番・・・・息子達に身を任せ、正月、どうするか????・・・・楽しみに傍観者として観察に成る。
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