2022年12月19日月曜日

民度に合わせる・・・

 道徳は、宗教がもたらすというのが、世界の標準的考えになる。

しかし、それに当ては成らない国が有る。それが日本国になる。

本来宗教とは、人々の求めに対して発生したもの・・・その人々とは????・・・ここが個々の宗教の発展や国からの加護の為を求めるために、当然、どの方向の人々に、気に入られるかになる。

宗教さえ、己に都合がよい方を望む、此が人間と言うことだし、選ぶ権利が強くなる為には、当然、力・権力がなければとなる。

要は、強者の為の宗教という流れに成る。

世界の主流は一神教に成る。しかし、権力側、力が有る側の肯定している。理由は、神は己の好みで、人間・生命等々を破壊できる。要は、神が上で、普通の生命は下だという、捉え方、差別が最初から発生している。

結果、神に近い立場は何を行っても許される。この様になり、後から付けた、優先順位等々で、順位を決める。

肌の色で、神に近いからと、差別が生まれるし、勿論、差はある。しかし、それで受ける待遇が余りにも違いすぎるし、それを許されると思う。宗教観に課題があると私は考えている。

何度も書いているが、ルールも誰の為なのか????・・・権力側・力が有る側の都合や好みで決めているという現実が世界にはある。

この流れが悪いと、直接行動等、起こす国さえ有る。

私は、人間も動物、己本位に事を考える生き物だと考えている。仕方がない部分のために、それを変えれる方向性・知識が必要と思うし、多くの哲学者等が、それを危惧している。

しかし、本来宗教家では大成が出来ないと言われる、政治家も同じで、先祖代々の資産・財産を使い果たすとまで言われている。

要は、損する・何故、人の為に尽くすからになる。

しかし、最近の宗教家や政治家は、私腹を肥やす人の方が多い感じがする。

高級は袈裟や洋服と着れる立場・・・・ぼろ雑巾を身に羽織る人とは違う事に成る。何が違うのか、権威????・・・経済力????・・・・・・・

少し話は変わるが???・・・・今は生臭い世界の流れに成っている。

仮に、日本国の、札幌という都市が、他国から占領された。

日本国としてどう対処するか????・・・今までと同じで、遺憾砲を連発するか????・・・今の日本国民の価値観なら、遺憾砲しか方法がないと私は考えている。

占領されたと言う事は、その都市の住民も捕虜となっているはず。捕虜の待遇を色々、日本側が言っても、利用されるだけになる。

要は、盾・交渉材料に使われるという事・・誰に優位が又誰のルールでかに成る。当然、占領した側に成る。

私が占領した側なら、市民を盾にして、交渉、北海道全体を、渡せと当然、成ると思うし、それ以上の要求をする可能性も有る。

もし、それが嫌なら、日本国の法律ないなら・・・占領された都市に対して、占領軍が居るため、攻撃をどう加えるかになる、当然、市民が盾になっている状態で・・・・占領兵一人の殺めるのに、市民、10人が死ぬ・・・この様な形になる。

この様な事を、常時、考え意識しているのか政治家だと思うし、市会議員レベルでも、もし、我が市がと考えた場合・・・武力等の部分は国が担っているので、どう対処して頂くのかくらい、聞く責務があると私は考えている。

私の、肌で感じる勘で書くと・・・何も対処できないと考えている。法律の問題等々言っているが、民度のレベル、民度は高いが、己を守る、この部分が欠如している。先の大戦の切っ掛けの反省になるのか知らないが・・・自己保身この命が戦争に向かわせたと仮に成っているなら、自己保身を捨て去る教育を国民にもするべきである。

しかし、それをしないで、綺麗事、綺麗事で世界は動いていない、何か課題が有ると、政治家が悪いと成る・・・

日本国も、大勢力側の、一神教的価値観・大陸的価値観に染まっていく、この流れに成れば、当然、日本国も、民度が変わったので、優先順位を確り示すべきで有る。

仮に、占領されたら、昔の日本国だと、交渉材料・人の盾に成らなあい為に、自決せよと言っていたが・・・・今は、生きれと成っている。生きた人間の盾・交渉材料の人質が増えることになる。

その対価は、膨大になる。

私は、よくブログに、差し違える、己の命等と言う、表現をする。己の命より、大事にしたい部分が有る為に成る。

平等と言っていると、人は天秤に掛ける交渉をしてくる。

どっちが大事????・・・・前の総理で、人の命は地球より重いと、交渉に乗った。多大な税金をくれたと言う事・・・

綺麗事しか言えない政治家になれば、この様な事に成る。

勿論、それが出来るように、人々を育て教育しなければならないが、それを怠っているので怖いと思う。

此も以前書いているが・・・戦中、特攻隊員を教育する教官・・・若い子達に、死ねと教育し、反戦が近づき、飛べなくなると思った時・・その当時、妻帯者は特攻隊員になれなかった・・・結果、それを悟った妻が、幼子を連れて治水自殺・・・特攻隊員として、思いを果たすことが出来たと書いているが・・・・戦争は、人を狂気にさせる、又、凶器にも成る。

だから戦争は駄目、相互扶助・共存共栄と言う、価値観は大事だと思う。

しかし、扶助を受ける事が権利と思い込み、相互が欠けている人を多々輩出してきた。結果、共存も己だけ、共栄も己だけと言う、一神教的価値観が蔓延している。

成せ、人は不幸と感じるのか????・・・・周りを知るからになる。どの方向を知り・知りたいと考えているかで、不幸も、幸福も変わるという事・・・バランスよく、知る事が大事・・・

もしバランスが悪いなら、家畜の様に知らない方が幸せと言うことにも成る。

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